1999年、ニール・モース(元スポックス・ビアード)、マイク・ポートノイ(元ドリーム・シアター)、ロイネ・ストルト(ザ・フラワー・キングス)、ピート・トレワヴァス(マリリオン)というプログレッシヴ・ロック界のトッププレイヤー4人が集結したスーパーグループ、トランスアトランティックの6年振りとなる新作。作品はコンセプト・アルバムと言っていい内容で、大きな楽曲が基本的に1つあって、それを章に分けている構成。ストーリーは、今日の社会で誰もが直面している大変な困難状況を描いており、パンデミックも重大な役割を果たしている。過去の作品同様にメンバー4人以外にもストリングス・セクションがフィーチャーされており、壮大で厚みのあるサウンドは聴きごたえ充分。名盤『旋風』と比較しても勝るとも劣らない最高傑作と言えるアルバムで、まさにファン待望のリリース。 (C)RS
JMD(2021/01/16)
ブログレッシヴ・ロック界のスーパーグループ、トランスアトランティックの6年振りとなる新作
1999年、ニール・モース(元スポックス・ビアード)、マイク・ポートノイ(元ドリーム・シアター)、ロイネ・ストルト(ザ・フラワー・キングス)、ピート・トレワヴァス(マリリオン)というプログレッシヴ・ロック界のトッププレイヤー4人が集結したスーパーグループ、トランスアトランティックの6年振りとなる新作。
作品はコンセプト・アルバムと言っていい内容で、大きな楽曲が基本的に1つあって、それを章に分けている構成。ストーリーは、今日の社会で誰もが直面している大変な困難状況を描いており、パンデミックも重大な役割を果たしている。過去の作品同様にメンバー4人以外にもストリングス・セクションがフィーチャーされており、壮大で厚みのあるサウンドは聴きごたえ充分。名盤『旋風』と比較しても勝るとも劣らない最高傑作と言えるアルバムで、まさにファン待望のリリース。
発売・販売元 提供資料(2021/01/15)