ジャイルス・ピーターソン率いる〈Brownswood〉より
今、最も熱いジャズの新興地域として注目される
南アフリカのシーンを切り取った重要コンピがリリース!
様々な音楽が交わる南アフリカの国際都市ヨハネスブルグは今、新たなる文化が生み出される場所として世界的な注目を最も集めていると言っても過言ではない。
そんな南アフリカのジャズシーンを切り取ったコンピレーション作品、『Indaba is』がジャイルス・ピーターソン率いる〈Brownswood〉よりリリース。
本作品はUKジャズの主役たちが参加し、その後のシーン興盛のきっかけとなったコンピレーション作品『We Out Here』の南アフリカ版とも言えるアルバムであり、作品のプロデュースとマネジメントはピアニスト/プロデューサーのタンディ・ントゥ(Thandi Ntuli)とザ・ブラザー・ムーブス・オン(The Brother Moves On)のバンドリーダー、シヤボンガ・ムセンブ (Siyabonga Mthembu)というシーンの重要人物達の手によって行われた。
コンピにはその他にもボツワナ生まれでケープタウン大学出身のピアニスト、ボカニ・ダイアー(Bokani Dyer)や、南アフリカのミュージック・アワードにおいて最優秀ジャズ、最優秀コンポーザーにもノミネートされた経験のあるルワンダ・ゴグワナ(Lwanda Gogwana)、そしてUKジャズの重要人物であるサックス奏者のシャバカ・ハッチングス(Shabaka Hutchings)とのシャバカ・アンド・ジ・アンセスターズ(Shabaka and the Ancestors)での活動でも知られるジャズの精鋭、ジ・アンセスターズ(The Ancestors)など実力者ばかりが参加しており、ジャズに新たな息吹をもたらすであろう全8曲が収録されている。
国内流通仕様盤CDには解説書が封入される。
発売・販売元 提供資料(2020/12/16)
シャバカ・アンド・ジ・アンセスターズに絡んだ面々を軸に、ケープ・ジャズの時代から独自発展してきた南アフリカ産ジャズの熱い現況をブラウンズウッドがコンパイル。アンセスターズのシヤボンガ・ムセンブをはじめ、マブタで知られるボカニ・ダイアー、ケレケトラに参加していたシブシル・シャバなど、日本でも散発的に紹介されてきた顔ぶれの繋がりが見えてくる。かの『We Out Here』ばりに今後の重要盤となるだろう一枚だ。
bounce (C)香椎恵
タワーレコード(vol.446(2021年1月25日発行号)掲載)