元WET WET WETのフロントマン、マーティ・ペロウが届ける円熟味を増した大人のポップス・アルバム。 デヴィッド・ボウイやハリー・ニルソン、カーティス・メイフィールド、ジョン・レノンなどのスターたちにインスパイアされた通算12作目のソロ・アルバム『STARGAZER』、完成!
元WET WET WETのフロントマン、マーティ・ペロウが約三年ぶりとなる新作ソロ・アルバムを引っ提げシーンに戻ってきた。新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウン以来、YouTubeにロックダウン・セッションをアップロードし続けている彼だが、スタジオ・アルバムも完成させたようだ。
アルバムのタイトルは『STARGAZER』。ウエールズのモノウ・ヴァレー・スタジオで2回に亘る4日間のソーシャル・ディスタンスを図ったレコーディング・セッションによってレコーディングされた本作のインスピレーションとなったのは、マーティが憧れるデヴィッド・ボウイやハリー・ニルソン、カーティス・メイフィールド、ジョン・レノンなどのスターたちだったという。そしてアルバムからの先行シングルとなるのは、「These Are The Days」。成長すること、友人たちとの関わり、ただ街を走り回っていた青春時代をテーマにした高揚感あるバラードだ。
アルバムでマーティのバックを務めるのは、様々なミュージシャンたち。The Lemon TreesのJeremy とPaul Staceyがドラムとキーボードを担当し、ベースはGoldfrappのCharlie Jones、またThe WaterboysのJames Halliwellもキーボードで参加している。 「"STARGAZER"はイマジネーションについての作品だと思う。ソングライティングは毎日が勉強だし、このアルバムによってそうした感覚が戻ってきた。たくさんの学びがあったよ」アルバムについてマーティはそう語っている。通算12作目となる最新作『STARGAZER』は、ソングライターとして、そしてシンガーとして円熟味をましてきた彼の姿を捉えた大人のためのポップス・アルバムである。
発売・販売元 提供資料(2021/03/05)