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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年01月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 河出書房新社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784309631271 |
| ページ数 | 224 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
序文 草の海のキャッチャー 内田樹
第一章 「近未来」としての平成
1 昭和の終わりと平成の始まり
一 極私的な「昭和の終わり」/二 「時代」という壁/三 昭和の終わりと「時代そのもの」の終わり/四 平成になってバブルははじける/五 平成三十年はどんな期間か/六 昭和オヤジの受難/七 いつの間にか生まれていたもの
2 「時代」とはなんだ?
一 昭和への軽侮/二 「変革の心」ではなく/三 人気投票で動く社会/四 苦悩のない社会/五 改めて「時代そのもの」がなくなった
第二章 「昭和」が向こうへ飛んでいく
第三章 原っぱの論理
1メンドクサイことなんか知らない/2女ばっかりやたらいた/3我が祖母、橋本千代のこと/4近所にも子供達がいた/5そこに原っぱがあった/6世界で、一番幸福だった時代/7原っぱが遠ざかる日/8中学だって遊んでた/9〝大人〟は、判ってなんてくれないんだ/10原っぱという社会がほしい/11少年の為に
第四章 遠い地平、低い視点
闘病記、またしても/なぜこんなに癌になる?/窓からの眺め/観光客が嫌いだ
特別掲載 野間文芸賞贈呈式スピーチ原稿

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