磨かれる前の原石であっても、彼らの輝きは聴けばきっとわかるはず!2020年代以降のUKロック・シーンを決定づける最有力候補登場!UK全土で着々とアツいファンの輪を広げているスコットランドはウィットバーン出身の4人組、THE SNUTS(ザ・スナッツ)。超・超待望のデビュー・フル・アルバム、『W.L.』遂に発売!
2020年代以降のUKロック・シーンを決定づける最有力候補登場!2019年頃からUK全土で着々とアツいファンの輪を広げているスコットランドはウィットバーン出身の4人組、THE SNUTS(ザ・スナッツ)。昨年全英TOP20、地元スコットランドでは1位を獲得したEP『MIXTAPE』に続き、超・超待望のデビュー・フル・アルバム、『W.L.』がリリースとなる。
中学校で出会ったJack Cochrane (Vo)、Jordon McKay (Dr), Joe McGillveray (G) and Callum Wilson (B)は、"ほかに楽器を弾ける奴がいなかった"ため、必然的にこのメンバーでバンドを結成。アークティック・モンキーズやリバティーンズに影響を受けたという彼らは、それぞれ仕事をしながら自分たちのインディー・ロック・サウンドに磨きを掛けていった。「スコットランド出身のバンドとして、スコットランドからブレイクして、シーンに爪痕を残し、他のバンドとは違ったことを成し遂げたい」と自分たちの目指すところを語る彼らは、ヴォーカルのJack曰く、「ルイス・キャパルディとジェリー・シナモンによって、スコットランドでブレイクするためのハードルが上がった」ため、週7日のペースで練習していたという。
2016年頃からシングルを発表し始めた彼らは、2017年、自主製作で4曲入りの『THE MATADOR EP』をリリース。その翌年、地元スコットランドのTRNSMTフェスティヴァルのKing Tut'sステージに出演し、20,000もの観客を大いに沸かせた。そのパフォーマンスの話題が口コミで広がり、2018年、パーロフォンとの契約を手にする。そして昨年、ロサンゼルスでKaren O/Danger MouseやMichael Kiwanukaなどを手掛けたInfloとBeckやPhoenixなどで知られるTony Hofferをプロデューサーに迎えてレコーディングしたセカンドEP『MIXTAPE』を発表。そこから「Fatboy Slim」が話題を集めるヒットになったのをはじめ、「All Your Friends」や「Don't Forget it (Punk)」、「Juan Belamonte」などのライヴ・アンセムが生まれ、彼らは一躍期待のニューカマーとして注目を集めるようになる。2019年の秋ツアーは全公演ソールド・アウトとなるなど、ライヴ・バンドとしての実力も折り紙付き!2020年をブレイクの年にしようと意気揚々に走り出していた彼らだったが、世界に広がる新型コロナウイルスの拡大感染によりプランを修正せざるを得なくなる事態に。結果的に回り道をすることになってしまった彼らだが、それぐらいで足を止めないのがTHE SNUTSだ。12月、満を持してのデビュー・フル・アルバムを2021年春にリリースすることを発表したのだった。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2021/01/08)
待望のフル・アルバム『W.L.』のプロデュースを手掛けるのは、前作『MIXTAPE』にも参加していたTony Hoffer。そしてこのアルバムには"スコットランドからブレイクして、シーンに爪痕を残し、他のバンドとは違ったことを成し遂げたい"と夢見る4人のワーキング・クラス・キッズが、新たな時代を引っ張るであろうUKで最もエキサイティングで活気溢れるバンドの一つとして成長するまでの姿が捉えられている。弾けるようなオープニング・ナンバー「Top Deck」から、ジャンルを縦横無尽に横切るソウルフルなロック・ナンバー「Elephants」、エモさ満点の「Boardwalk」にポップ・ロックがさく裂する「Somebody Loves You」、さらに心揺さぶるアンセム「Always」とフェスティヴァルで盛り上がること間違いなしの「All Your Friends」、そして彼らのルーツを感じさせるギター・ロック・ナンバー「Glasgow」など、パワフルなキラー・チューンが次から次へと飛び出してくるアルバムだ。 「俺たちのデビュー・アルバム『W.L.』は自分たちのライフワークだ。自分たちが夢を現実にしていったその時々を記録した記念碑的な出来事やメロディーを集めているんだ」そう語るのはフロントマンのJackだ。「これは、誠実であること、そして愛と回復力についてのアルバムなんだ」
ルックス的にはどこかまだ垢抜けない印象が残る彼らだが、磨かれる前の原石であっても、彼らの輝きは聴いてみればきっとわかるはず!2021年ブレイク間違いなしのTHE SNUTS。2020年代以降のUKロック・シーンの重要バンドになるポテンシャルMAXの彼らを注目しない手はない!(2/2)
発売・販売元 提供資料(2021/01/08)
着実に人気と実力をつけてきたスコットランド出身の4人組。トニー・ホッファー(フラテリス、クークス他)やインフロ(マイケル・キワヌーカ、ジャングル他)がプロデュースを手掛けた待望のファースト・アルバムは、若さとキレのあるバンド・サウンド、キャッチーで程良くブルージーなメロディーを武器とした、良い意味で嫌みのない正統派UKロックだ。フロントマンを務めるジャックのグラマラスでカリスマ性のある声も中毒性高し。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.449(2021年4月25日発行号)掲載)