クラシック
CDアルバム

4大ヴァイオリン協奏曲

3.0

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フォーマット CDアルバム
発売日 1995年11月25日
国内/輸入 国内
レーベルフォンテック
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 FOCD-9077
SKU 4988065090777

構成数 : 2枚

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      [1](1)ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61(ベートーヴェン)
    2. 2.
      (2)同ホ短調op.64(メンデルスゾーン)
    3. 3.
      [2](1)同ニ長調op.77(ブラームス)
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
アーティスト: 浦川宜也

商品の紹介

ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームス、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)

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浦川宜也のヴァイオリン独奏と、林千尋の指揮するスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の伴奏で聴く、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのニ長調、フェリックス・メンデルスゾーンのホ短調、ヨハネス・ブラームス、ピョートル・チャイコフスキーの各ヴァイオリン協奏曲全4曲。録音は1995年3月25-29日&4月4-6日の日程でスロヴァキア・フィルハーモニー・ホールで行われたとのこと。収録されている4曲は、オーケストラのコンサートでヴァイオリン協奏曲を選曲する時の鉄板ネタだ。ヴァイオリニストにとっても避けて通れないベーシック・レパートリーなのだが、それは誰でも簡単に攻略できて演奏効果の上がる便利な曲というわけではない。日本ヴァイオリン界の重鎮である浦川は、都合8日間の強行的な日程で、この4曲を録音し終えたわけだが、これらの曲の決定盤と言われるほどの存在感は示し得ていない。伴奏のオーケストラは、アンサンブル自体に乱れはないが、独奏に積極的に働きかける類のものではなく、お付き合い程度の立ち位置に安住している。浦川の独奏自体も、念入りに準備しなかったのか、所々でたどたどしく、音程も甘めだ。これら4曲は、人気曲ではあるが、8日間の日程で集中的に演奏してどうにかなる類の音楽ではない。浦川の演奏は、それを身をもって証明してくれた好例ではあるのだが、このようなやっつけ仕事のような録音を企画した企画者の見識は疑われてしかるべきだ。
2020/11/18 原始霧さん
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