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クラシック
CD-R

デンマークの偉大なピアニスト、フランス・エレゴー

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フォーマット CD-R
発売日 2021年01月23日
国内/輸入 輸入
レーベルDanacord
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 DACOCD897898
SKU 5709499897980

構成数 : 2枚

【曲目】
[Disc 1]
セリム・パルムグレン(1878-1951)
・ピアノ協奏曲第2番 Op.33 《川》
フィンランド放送交響楽団
ニルス=エーリク・フォウグステット(指揮)
[録音:1955年9月9日、ヘルシンキ]

・ピアノ協奏曲第4番 Op.85《四月(Huhtikuu/April)》
フィンランド放送交響楽団
パーヴォ・ベリルンド(ベルグルンド)(指揮)
[録音:1966年、ヘルシンキ]

・ピアノソナタ ニ短調 Op.11
[録音:1964年、ヘルシンキ]

・組曲「青春(Youth)」 Op.28より第2曲「影の島」
[録音:1964年、ヘルシンキ]

・2台のピアノのための仮面舞踏会 Op.36(即興詩人、踊り子、黒のドミノ、ユモレスク)
ティモ・ミッキラ(第2ピアノ)
[録音:1957年3月16日、シベリウス・アカデミー(ヘルシンキ)]

カール・フローディン(1858-1925)
・4つのピアノの小品《夏》より第2曲「エクローグ(牧歌)」
[録音:1964年、ヘルシンキ]


[Disc 2]
W.A.モーツァルト(1756-1791)(カデンツァ:フランス・エレゴー)
・ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
フィンランド放送交響楽団
ニルス=エーリク・フォウグステット(指揮)
[録音:1954年、ヘルシンキ]

トマス・ビューストレム(1773-1839)
・鍵盤楽器とヴァイオリンのためのソナタ ト短調 Op.1 No.2
アニヤ・イグナティウス(ヴァイオリン)
[録音:1966年、ヘルシンキ]

タネリ・クーシスト(1905-1988)
・ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ロ短調 Op.36
アニヤ・イグナティウス(ヴァイオリン)
[録音:1966年、ヘルシンキ]

カール・フローディン(1858-1925)
・かわいい組曲
[録音:1964年、ヘルシンキ]

【演奏】
フランス・エレゴー(ピアノ)

  1. 1.[CD-R]
  2. 2.[CD-R]

※復刻/デジタルマスタリング:クラウス・ビューリト
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

作品の情報

商品の紹介

フランス・エレゴーは、パリ出身のデンマーク人で、パリ音楽院で学びました。1927年にコペンハーゲンでコンサート・デビューし、スカンディナヴィアとヨーロッパの都市でプロピアニストとして活動しました。1943年、ドイツ軍に占領されたデンマークからスウェーデンに政治亡命。1949年にフィンランドの画家ビリエル・カールステットと結婚してフィンランドの市民権を獲得しました。ソリストや室内楽の奏者として活躍し、1969年から1975年までヘルシンキのシベリウス・アカデミーで教えました。「デンマークの偉大なピアニスト」のシリーズでリリースされる新しいアルバムには、「3人の偉大なデンマーク女性ピアニスト(DACOCD442-443)」と「3人の偉大なデンマーク女性ピアニスト 第2集(DACOCD481-482)」には未収録の1950年代と1960年代にフィンランド国営放送(YLE)がラジオ放送したフィンランドの作品を中心とするレパートリーが初めて紹介されます。

「後期ロマンティシズムの印象主義者」セリム・パルムグレン(1878-1951)は、コンサート・ピアニストとして名を馳せ、ピアノのための作品を多く手がけました。「人生の流れ」を重ねる《川》の副題がつけられた単一楽章の《ピアノ協奏曲第2番》。《四月》の副題をもち、彼の5曲のピアノ協奏曲のうち印象主義の色彩がもっとも濃い単一楽章の《ピアノ協奏曲第5番》。リストやラフマニノフの身振りの大きなスタイルを思わせる《ピアノソナタ ニ短調》。ドビュッシーの作品に倣い小節線を省いて書かれた〈影の島〉。《仮面舞踏会》は、パルムグレンが2台のピアノのために作曲した唯一の曲です。
抒情的、ロマンティックな作風の作曲家、カール・フローディン(1858-1925)は、批評家としても活動、シベリウスの《レンミンカイネン》を酷評したことで知られます。シューマンやグリーグのロマンティックなスタイルに倣った4つのピアノの小品《夏》から、カール・ニルセンを思わせる手法も使われた第2曲〈エクローグ(牧歌)〉。《かわいい組曲》は、5曲のロマンティックな作品集です。

このアルバムの演奏はすべて、ステレオ録音です。フィンランド放送のスタッフが「実験的」にステレオで録音した1950年代の音源は、クラウス・ビューリトがオリジナル録音のチャンネル・バランスなどを調整、1960年代の録音と同様、慎重なデジタル・リマスタリングを施して収録されています。広いダイナミック・レンジ、洞察と抒情で知られたエレゴーの全盛期を捉えたといわれる録音。フィンランド放送の正式ライセンスによるリリースです。
東京エムプラス
発売・販売元 提供資料(2020/12/09)

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