クラシック
CDアルバム

ベートーヴェン: 交響曲第9番, ミサ・ソレムニス

4.7

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在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2013年05月17日
国内/輸入 国内
レーベルフォンテック
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 FOCD-9045
SKU 4988065090456

構成数 : 3枚
※歌詞対訳付き
※限定盤
※初発売時のオリジナル仕様での発売(外箱を除く仕様)
※解説:俵孝太郎氏、金子健志氏、小松雄一郎氏(歌詞対訳)、解説書合計16ページ

【収録曲】
ベートーヴェン:
<DISC1>
1.交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱付≫
<DISC2>
2.ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123 (Kyrie~Credo)
<DISC3>
2.同 (Sanctus~Agnus Dei)

【演奏】
朝比奈隆(指揮)、 新日本フィルハーモニー交響楽団
岡坊久美子(ソプラノ)(1,2)、 伊原直子(メゾ・ソプラノ)(1)、 林誠(テノール)(1)、 多田羅迪夫(バリトン)(1)
西明美(メゾ・ソプラノ)(2)、 市原多朗(テノール)(2)、 高橋啓三(バス)(2)
TCF合唱団、東京オペラシンガーズ、日本プロ合唱団連合、東京アカデミッシェカペレ、麻生合唱団 以上(1)
晋友会合唱団(関屋晋 合唱指揮) (2)

【録音】
1992年6月10日 東京文化会館 ライヴ(1)、 1992年12月16日 オーチャードホール ライヴ(2)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      (1)交響曲第9番ニ短調op.125「合唱」
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

記念碑的な「第九」と「ミサ・ソレムニス」公演の貴重な記録。久々の再発売!

朝比奈指揮のよる「第九」の音源はこれまでも数多くリリースされてきましたが、ここの収められている新日本フィルとの演奏は特別な1枚と言えます。新日本フィルにとっては特別な節目である第200回定期演奏会は、第100回時と同様に当初は小澤征爾氏により行われる予定でした。ところが直前になって氏が腕を痛めてキャンセルとなりオケ側が困り果てた矢先、事前の準備期間が少なかったにもかかわらず、この記念演奏会の指揮を引き受けたのが朝比奈氏でした。全体で78分30秒の重厚なこの演奏は、日本における「第九」演奏の中でも、記憶に留められるべき演奏と言えます。そして大曲「ミサ・ソレムニス」においても、ここに収められている演奏には秘話がありました。元々は1991年10月の定期で予定されていましたが、この時は朝比奈自身が健康を損い、実現しませんでした。その約1年後に満を持して、再度定期に組み入れられたのがここに収録された演奏です(2種しかない同曲の最後の記録)。これら2曲は、豪華ケースに収まり1993年に\7,645で発売されました(「第九」は同オケとの全集とは別演奏です)。しかしその後ごく僅かな期間流通したのみで、市場から消えておりました。今回、その豪華なケースは省きましたが、中身はそのままの状態で限定再発売いたします。
タワーレコード(2013/04/17)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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ミサ・ソレムニスは緊張感、壮麗さ、澄み切った質感を兼ね備えた破格の演奏。声楽陣も充実している。第9は録音のバランスに若干問題あるが息の長い発想に貫かれた内容。価格は妥当だし当時の解説書自体は悪くないが装丁にはひと工夫欲しかった。
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初出時は3枚7800円でとても手が出なかった。箱をはぶいての発売で値段も手ごろなので購入した。驚いたのは、本当に当時の状態から箱をはぶいての発売であり、解説書がケースに収納できないこと。箱をつけないのであれば、解説書も少し手直ししてほしかった。あ、演奏はミサソレムニスは名演だと思いました。第九はちょっと胃もたれしそうです。
2013/06/06 sugakeiさん
0
第九は今一ピンときませんが、ミサソレムニスは超名演です。
本場のヨーロッパの演奏団体かと思うほどです。
テンポも遅くなく適正で、どの響きにも意味が感じられます。
あえて苦言を呈すなら、豊嶋君のソロが埋もれがちになるくらいですか。
繰り返し聴きたくなる演奏です。
2013/05/29 JFC会長さん
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