約5年振りとなるLPレコード発売決定!2019年2月にリリースした傑作として名高い16th ALBUM『ALL THE LIGHT』のアナログ盤を数量限定にて発売することが決定! (C)RS
JMD(2021/02/04)
約5年振りとなるLPレコード発売決定!傑作と名高い最新アルバム『ALL THE LIGHT』をアナログ盤化!
約5年振りとなるLPレコード発売決定!2019年2月にリリースした傑作として名高い16th ALBUM『ALL THE LIGHT』のアナログ盤を数量限定で発売!GRAPEVINE名義のアナログ盤は2016年にリリースした『BABEL,BABEL』LPのリリースから約5年振りとなる。
本作『ALL THE LIGHT』はデビューアルバム『退屈の花』や、ライブアンセムとなった「Everyman,everywhere」にキーボード・編曲で参加したホッピー神山氏をプロデューサーとして起用。
これまでの手法や固定概念にとらわれず自由に、そして"今"に寄り添った作品づくりを経て、配信シングル「Alright」「こぼれる」を含む全10曲が収録された16枚目のオリジナルアルバム。
20周年という節目を超え、これまでにない挑戦的な楽曲も多く収録するなど、GRAPEVINEが新次元に突入したことを証明する作品。
発売・販売元 提供資料(2020/12/06)
ファーストにも参加していたホッピー神山をデビュー20周年を経て発表されるアルバムに起用とあって、〈原点回帰?〉と思わせつつ、やはりそうはいかないのがこのバンドらしいところだ。意表を突いたクワイアに始まり、好奇心の赴くままにサウンドを塗り重ねたようなラジカルな仕上がりの楽曲がズラリ。そのうえで、ラストの"すべてのありふれた光"の歌詞が名曲"光について"とリンクするところが泣ける。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.424(2019年2月25日発行号)掲載)
コーラスを幾重にも重ねた冒頭の"開花"から始まり、大胆にホーン・セクションを取り入れたリード曲"Alright"、タブラなどエスニックなテイストをまぶした"ミチバシリ"など、いつになく実験精神が現れ表現の幅が広がったのはプロデューサー・ホッピー神山の手腕も大きいと思われる。しかしGRAPEVINEがすごいのは、どれだけ実験しても楽曲はブレないこと。2018年デビュー20周年を迎えたモンスター・バンドが〈変化〉と〈不変〉の両方をもって、今なお成長途中であることを提示してくれている。 (C)酒井優考
タワーレコード(Mikiki(2019年2月5日)掲載)