Rock/Pop
LPレコード

In Praise Of Shadows

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販売価格

¥
4,590
税込
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フォーマット LPレコード
発売日 2021年02月05日
国内/輸入 輸入
レーベルBlue Flowers
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BFMLP001V
SKU 5400863036607

構成数 : 1枚

  1. 1.[LPレコード]
    1. 1.
      Sweet Dreams

      アーティスト: Puma Blue

    2. 2.
      Cherish (furs)

      アーティスト: Puma Blue

    3. 3.
      Velvet Leaves

      アーティスト: Puma Blue

    4. 4.
      Snowflower

      アーティスト: Puma Blue

    5. 5.
      Already Falling

      アーティスト: Puma Blue

    6. 6.
      Sheets

      アーティスト: Puma Blue

    7. 7.
      Olive / Letter To ATL

      アーティスト: Puma Blue

    8. 8.
      Oil Slick

      アーティスト: Puma Blue

    9. 9.
      Silk Print

      アーティスト: Puma Blue

    10. 10.
      Is It Because

      アーティスト: Puma Blue

    11. 11.
      Opiate

      アーティスト: Puma Blue

    12. 12.
      Sleeping

      アーティスト: Puma Blue

    13. 13.
      Bath House

      アーティスト: Puma Blue

    14. 14.
      Super Soft

      アーティスト: Puma Blue

作品の情報

メイン
アーティスト: Puma Blue

商品の紹介

ロンドン・アンダーグラウンド・ジャズ・シーンで最も重要な新しい才能、ジェイコブ・アレンのプロジェクト、プーマ・ブルー。2枚のEP、ソールド・アウトしたワールド・ツアーを通して評価を高める彼の待望のデビュー・アルバム『イン・プレイズ・オブ・シャドウズ』、リリース。

2枚のEP、2枚のシングル、そして剥き出しのライヴ・アルバムを通して、Puma Blueはイギリスで最も重要な新しい才能の1人としての地位を確立。5,000万を超えるストリームを蓄積し、ロンドン、ロサンゼルス、パリ、東京のショーをソールド・アウトさせた。そして、2021年1月29日2021年2月5日にBlue Flowersからデビュー・アルバム『In Praise of Shadows』をリリースすることにより、その評価を更に高めようとしている。『In Praise of Shadows』はソウルフルなヴォーカル、D'Angelo風のギター、ミュートの効いたエレクトロニック・ビーツを持つドリーム・ランドだ。「光と闇のバランス。癒しや受け入れる必要がある痛みこそが、あなたをより良いところへと連れて行ってくれる。これは闇の中で光を見つけることだ。それこそが今日、僕をここに導いてくれた」と25才のPuma Blueこと、Jacob Allenはアルバムの14曲について語る。

Puma Blueはシンガー/ソングライター、プロデューサー、マルチインストゥルメンタリスト、Jacob Allenのプロジェクトだ。英ロンドンをベースに活動。ヴォイスメール・バラッズ、と表現される彼の音楽は、自らのベッドルームから生み出される。2014年にサウンドクラウドにあげたデモ「Only Trying 2 Tell U」で注目を浴び、ロンドン近郊やインターネットでのライヴを通し、ゆっくりとファンを獲得。2017年にはEP『Swum Baby』をセルフ・リリースした。その後、2枚のシングルをBlue Flowersよりリリースし、2018年11月にはセカンドEP『Blood Loss』をリリース。2019年10月にはライヴ・アルバム『On His Own (Live at Eddie's Attic, Atlanta)』をリリースした。その間、ロンドン、ロサンゼルス、パリ、東京で行われたショーはソールド・アウトを記録した。
発売・販売元 提供資料(2020/12/29)

The debut full-length album from Londons Puma Blue, 2021s In Praise of Shadows, showcases his hypnotic blend of lyrical indie rock and jazzy, 90s-style downtempo electronica. The stage name of singer/songwriter and producer Jacob Allen, Puma Blue first garnered buzz for his equally atmospheric EPs, 2017s Swum Baby and 2018s Blood Loss. In Praise of Shadows finds him further expanding his guitar- and vocals-based sound, weaving in a dusky blend of analog and electronic textures. Try to imagine something along the lines of Jeff Buckley recording at home with J Dilla, and you wont be far off from the narcotic bedroom vibe Puma Blue conjures here. Poetically titled cuts like Velvet Leaves, Opiate, and Slick Print mix Allens hushed vocals with shimmering guitar riffs and head-nodding beats that he pushes way up in the mix. Elsewhere, he draws upon an otherworldly combination of influences, his harmonized, double-tracked vocals evoking a surprising concoction of Sade and Low on the ballad Silk Print. Similarly evocative, Oil Slick nicely updates the vintage trip-hop of bands like Morcheeba and Massive Attack with its frenetic groove, strings, and sax solo. Its also impressive how balanced Puma Blues sound can be, intentionally threatening to fall off the page with a lo-fi guitar sample one second and then diving into a mesmerizingly seductive R&B groove the next, as on the DAngelo-esque Is It Because. With In Praise of Shadows, Puma Blue has crafted a deliberate slow burn of a debut album youll enjoy taking your time with. ~ Matt Collar
Rovi

数年前から話題を集めてきたロンドンの俊英、プーマ・ブルーがついに待望のオリジナル・アルバムを完成!闇の中で見つけた光のような傑作『In Praise Of Shadows』は限りなく美しい色彩を放ちながら聴く者の心模様に寄り添うはず……
多彩な若手アーティストが躍進してさまざまな角度からサウス・ロンドン産の音楽が大きく脚光を浴びたのは数年前の出来事だが、同地のジャズ・シーンの盛り上がりともシンクロしながら名を広めていったのが、シンガー・ソングライターでマルチ・インストゥルメンタリストのジェイコブ・アレンによるソロ・プロジェクト、プーマ・ブルーだ。ハウリン・ウルフら伝説的なブルースマンのようにキャラクターめいた名前を考えた結果のアーティスト・ネームらしいが、彼の鳴らすスタイリッシュでブルーな音を聴けば実に相応しい名前のように思えてくるかもしれない。
もっとも、アンダーグラウンドなジャズの範疇で名を馳せるより先に、彼の〈ヴォイスメール・バラッズ〉とも表現されるベッドルーム・マナーの音楽は知る人ぞ知る存在でもあった。後にブラウンズウッドのコンピ『Brownswood Bubblers Thirteen』(18年)にピックアップされる代表曲"Only Trying 2 Tell U"のデモをSoundCloudで公開したのは14年のことだ。ロンドン近郊やオンラインでのライヴを通じてファン・ベースを獲得していった彼は、17年に初めてのEP『Swum Baby』をセルフ・リリース。その後、ニルファー・ヤンヤらを輩出したロンドンのブルー・フラワーズと契約して"Only Trying 2 Tell U"をシングルで出し、セカンドEP『Blood Loss』も発表している。
この頃には早耳なリスナーの間で彼の名は十分に知れ渡っており、ロンドンやLA、パリ、東京でパフォーマンスを行ったのに前後して、19年にはライヴ・アルバム『On His Own(Live at Eddie's Attic, Atlanta)』を発表。ジャズを下地にネオ・ソウルをアンビエントな意匠で包んだような繊細な音楽性は、各地のショウのソールドアウトという形でも支持を得た。そこからさらなるステップアップとなるのが、このたび届けられたファースト・フル・アルバム『In Praise Of Shadows』だ。
ジェフ・バックリーからフランク・シナトラまで幅広い先達に影響を受けてきたという彼のスタイリッシュな音楽性は、この初のオリジナル・アルバムでも存分に表現されていると言っていい。ここでは極限まで抑制を効かせたジェントルな歌唱と手数の少ないシンプルなビート、簡素なギターや鍵盤も織り重ねながら、夢心地のように穏やかで内省的なベッドルーム・ジャジー・ソウルが展開されている。資料にある本人のコメントによれば、「癒したり受け入れる必要のある痛みこそが、より良い場所へと連れて行ってくれる。これは闇の中で光を見つけることだ。それこそが今日、僕をここに導いてくれた」とのことで、さまざまな傷みがこのブルーな音楽を作り上げたのだろう。派手さはないが深い哀愁とメランコリーを伝えるこの音楽は日々の憂いにもゆったり染み渡っていくはず。ぜひ一聴を勧めたい。
bounce (C)香椎恵
タワーレコード(vol.446(2021年1月25日発行号)掲載)

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