The Sound Of Madness＜White Vinyl/限定盤＞

圧倒的なメロディと骨太なハード・サウンドで世界を揺るがすロック・シーンの巨人、シャインダウン! リリースした全てのシングルを全米Top 5に送り込み、1,000万枚を超える累計アルバム・セールスを誇るモンスター・ロック・バンド、シャインダウンのスタジオ・アルバム全6作品が、限定カラー・アナログで登場! こちらは全米チャート8位を記録し、マルチ・プラチナム・ディスクを獲得した2008年リリースのサード・アルバム『THE SOUND OF MADNESS』の2枚組ホワイト・アナログ!

現在までに6枚のアルバムを発表し、全世界の累計アルバム・セールスは1,000万枚を超え、14個にも及ぶプラチナム/ゴールド・シングルと5つのプラチナム/ゴールド・アルバムを獲得、ストリーミングでは実に27億万回を超える再生数を叩きだし、フィジカル世代/デジタル世代から熱烈な支持を得る、エモーショナルな歌声と疾走する重低音で絶大な人気を誇る最大のモンスター・ロック・アクト、シャインダウン。

ブレント・スミス(vo)、ザック・マイヤーズ(g)、エリック・ベース(b)、そしてバーリー・カーチ(ds)からなるシャインダウン。現在までに発表した全シングルを全米Top 5に送り込み、アクティヴ・ロック・チャートでは17曲のNo. 1シングルを、そしてメインストリーム・ロック・ソング・チャートでは16曲のNo. 1シングルを記録、米ビルボード・チャート史上最も多くのNo. 1シングルを輩出したバンドとしても知られる彼らは、21世紀のロック・バンドの中でも最も成功したバンドの一つであることは間違いないだろう。

彼らが今までに発表してきた全6枚のスタジオ・アルバムが、限定盤カラー・アナログとなってここに登場することとなった! 2003年発表のデビュー・アルバム『LEAVE A WHISPER』から2012年発表の『AMARYLLIS』までは初の限定カラーを採用したアナログ盤での発売となり、2015年の『THREAT TO SURVIVAL』と現時点での最新作となる2018年の『ATTENTION ATTENTION』は、オリジナル発売時に限定でリリースされていたカラー・アナログを復刻したものでの発売となる。また、セカンド・アルバム『US AND THEM』は、2005年の発売から15周年を記念して、新装ジャケット・デザインが採用されているのも特筆すべきポイントだ。

各アルバムのカラーは下記の通り: 『LEAVE A WHISPER』 - 2枚組クリア・ブルー・アナログ 『US AND THEM』 - 2枚組クリア・パープル・アナログ 『THE SOUND OF MADNESS』 - 2枚組ホワイト・アナログ 『AMARYLLIS』 - 2枚組ラスティック・グリーン・アナログ 『THREAT TO SURVIVAL』 - クリア・レッド・アナログ 『ATTENTION ATTENTION』 - 2枚組クリア・イエロー・アナログ

★★『THE SOUND OF MADNESS』(2008年作品)★★
2008年に発表したこのサード・アルバムは、全米では3作連続のプラチナム・ディスクを獲得したほか、イギリスでもゴールド・ディスクを獲得、各国のチャートにもランクインするなど、シャインダウンに世界的な成功をもたらした作品だ。全米チャート8位を記録したこのアルバムには、全米メインストリーム・ロック・チャート1位を記録した4曲(「Devour」、「Second Chance」、「Sound of Madness」、「The Crow & the Butterfly」や、同チャート2位を記録した「If You Only Knew」といった楽曲を収録。今作からザック・マイヤーズとエリック・ベースがラインナップに加わっている。また、ニック・ペリーもギタリストとして参加しており、5人組というラインナップで唯一リリースされたアルバムだ。プロデューサーはロブ・キャヴァロ。 ブレント・スミス - vocal ザック・マイヤーズ - guitar ニック・ペリー - guitar エリック・ベース - bass バーリー・カーチ - drums

On Shinedown's third album, The Sound of Madness, the Jacksonville-based band hits every post-grunge expectation: winding up the guitar riffs with thin, flattened distortion; pumping up rhythms with steroids; punctuating melodies with familiar fills; and writing vaguely inspirational lyrics that come close to confirming the group's rumored Christian rock origins. Their precision is accentuated by producer Rob Cavallo's pristine production, digitally designed to push Shinedown over into the big leagues where they can have the occasional adult rock power ballad hit without losing their testosterone-fueled audience. Nothing is left to chance, and that's the way Shinedown's fans like it. Some of those fans -- the ones who like to see the band on the WWE, where "Devour," the first song on The Sound of Madness and its first single, is 2008's Night of Champions theme song -- may carp slightly about that slight increase in gloss and almost imperceptible uptick in power ballads, but most won't notice these subtle shifts as Shinedown serve up what they always have: active modern rock embodying the sound of post-grunge in the new millennium. ~ Stephen Thomas Erlewine