クラシック
CDアルバム

ジョスカン・デ・プレ:世俗歌曲集

0.0

販売価格

¥
2,970
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット CDアルバム
発売日 2021年01月15日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルRicercar
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10184
SKU 4589538761950

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
1. 果てしない悲しみに、わたしは耐えねばならない
2. わたしを安らがせてください、麗しく楽しき栗毛色のお嬢さん
3. やさしさがわたしを打ちのめす
4. 恋人のことで嘆かずにはおれない
5. やつれきった心で思うのは、ただ
6. 千々の悲しみ(ルイス・デ・ナルバエスによる器楽版)
7. 偉大なるユピテルの娘であるミューズたちよ
8. 可愛らしくも冷淡な人が、わたしを死に追いやる
9. もう悲しみはこれ以上
10. わが恋人をあとにする苦しみの大きさよ
11. ラ・ベルナルディーナ
12. 金がないのがいちばん辛い
13. わたしに口づけをください、わが愛しくも麗しき女よ
14. わが口には笑み、わが心には嘆き
15. おお、避けがたき死よ(ヒエロニムス・フィンデルスによる器楽版)
16. 千々の悲しみ(ハンス・ノイジードラーによる器楽版)
17. 深い悲しみも、嘆かわしき喜びも
18. どうかわたしをあなたの腕の中に
19. 森の精たちよ(オケゲムの死を悼む悲歌)

【演奏】
クレマン・ジャヌカン・アンサンブル
アナイス・ベルトラン(アルト)
ドミニク・ヴィス(カウンターテナー)
マルシャル・ポリア、ユーグ・プリマール(テノール)
ルノー・ドレーグ(バス)
エリック・ベロック(リュート・フォルテ)
ヤン・ムーラン(ヴァージナル&ポジティフ・オルガン)

使用楽器:
副鍵盤付ミュゼラール型ヴァージナル
アントウェルペンのヨハンネス・リュッケルス1623年製作モデルに基づくアンドレアス&ヤーコブ・シルストレーム2008~2010年製作

5音栓付ポジティフ・オルガン
フランソワ・レイエラント・コレクションのドイツ語圏およびイタリア半島における16~17世紀の楽器群に基づくスタヴロ(ベルギー)のドミニク・トマ製作

リュート・フォルテ
アンドレ・ビュルゲットのモデルに基づくミヒャエル・ハーザー2016年製作

調律: 1/6コンマ・ミーントーン

【録音】
2020年2月
アルドロ城エリザベス朝式劇場、コンデット
(フランス東北部パ=ド=カレ県)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
カウンター・テノール: ドミニク・ヴィス

その他

オリジナル発売日:2021年

商品の紹介

クレマン・ジャヌカン・アンサンブル新録音は、没後500年のジョスカン!意外に録音のない世俗曲集。 (C)RS
JMD(2020/12/03)

クレマン・ジャヌカン・アンサンブル新録音は、没後500年のジョスカン!
意外に録音のない世俗曲集

1980~90年代以来、ルネサンス期のフランス語声楽曲の面白さを紹介し続けたクレマン・ジャヌカン・アンサンブル。主宰者ドミニク・ヴィスは今もバロック・オペラの個性的なキャラクターで活躍していますが、アンサンブルとしての録音は数年ぶり。それも、彼らの音楽性や演劇的な存在が際立つフランス・ルネサンスのレパートリー、しかもジョスカン・デ・プレの世俗シャンソンをアルバム1枚かけて探求するという内容も嬉しいところです。
ジョスカンはフランドル楽派が最も注目された15世紀後半~16世紀前半に活躍し、その絶大な名声がイタリアや北方まで欧州各地に及びました。現在、比較的大規模な教会音楽は多く録音される一方、もうひとつの中軸分野たる世俗シャンソンは体系的な録音がぐっと少なくなっています。今回の新録音は知られざる名作の数々はもちろん、本人の歿後に派生作が続々創られた「千々の悲しみ」の器楽版も含め、その重要な要素を網羅したと言ってよい選曲。最新の知見をふまえた解説とともに、フランス語圏の歌手たちならではの適性と豊饒な実践経験が活かされたアルバムに仕上がっています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2020/11/27)

名歌手デラーの衣鉢を継ぐドミニク・ヴィスが1978年に結成したクレマン・ジャヌカン・アンサンブルは、古楽演奏の潮流の中心に位置してきた名団体。多声シャンソンを彼らの歌唱で聴くというのはまさに"古楽の楽しみ"。とりわけミサ曲やモテットで名高いジョスカンの作品にあって、世俗歌曲に触れるのは秘めたる歓びに例えたいもので、ジョスカン没後500年という記念すべき年に出た当盤は、1988年録音の名盤と共にぜひ参照したい一枚だ。ヴィスの歌い口、艶美な声の色合いも、より熟した趣を醸し出す。《千々の悲しみ》の器楽版や後進のゴンベールの1曲を挿むことで、歩幅を変えるように不思議な味わいも生まれた。
intoxicate (C)森山慶方
タワーレコード(vol.150(2021年2月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。