09年に日本でもリリースされたデヴィッド・フォスター・トリビュート作『FLY AWAY』のアレンジャー/プロデューサーを務め、満を持してリリースしたキャリア初のリーダー作『Walkin' On Air』(17年/日本リリースは18年)が、その超豪華メンツと圧倒的なサウンドクオリティによって大絶賛&大ヒットとなったフィンランドのプロデューサー/鍵盤奏者:トミ・マルム。まさにAORファン待望の2ndリーダー作は、前作の顔ぶれにスティーヴ・ルカサーやランディ・グッドラム、オーレ・ブールドなども加わり、これ以上ないほど贅沢なラインナップでの制作が実現。楽曲もますます粒揃いで、前作のファンは大興奮必至です! 今これほどリッチなサウンドのAORを創造できるアーティストは世界広しと言えどトミ・マルムだけでしょう!
監修・解説:金澤寿和 (Light Mellow)
日本盤ボーナス・トラック2曲収録
発売・販売元 提供資料(2020/12/22)
傑作『Walkin' On Air』で一躍シーン最注目プロデューサーに躍り出たトミ・マルム、またしても超豪華ゲストが大挙参加した全AORファン垂涎の2ndアルバム! (C)RS
JMD(2020/12/10)
AOR黄金期の空気感を鮮やかに蘇らせる逸材として確かな信頼を得ているフィンランドの鍵盤奏者が待望の2作目を発表。スティーヴ・ルカサーが紡ぐ艶やかな音色も美味な表題曲、マリリン・スコットやランディ・グッドラムの歌声が沁みるバラード群など今回も参加者の豪華さに笑みが漏れつつ、見事な完成度を誇る楽曲の連続に息を呑むばかり。テクニカルかつセンスのあるキーボード・プレイを披露するインストにも心が躍る。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.446(2021年1月25日発行号)掲載)