新作も好調な「さよならポニーテール」のメインヴォーカル・みぃな。
傑作デビューアルバムが待望のアナログ化です!
これまでに一度もライヴを行わず、活動は主にソーシャルメディア上のみで、実態が謎に包まれている音楽ユニット「さよならポニーテール(通称・さよポニ)」のメインヴォーカル・みぃなによるソロプロジェクト、みぃなとルーチの1stアルバム『Long time no sea』。
さよポニのポップなサウンドとは一味違う、フォーキーかつドリーミーなサウンドと、その魅力的な「歌声」に焦点を当てたアルバムは、まるで外国の絵本や映画のような世界です。
発売・販売元 提供資料(2023/02/16)
これまでに一度もライヴを行わず、活動は主にソーシャルメディア上のみで、実態が謎に包まれている音楽ユニット"さよならポニーテール(通称・さよポニ)"のメインヴォーカル・みぃなによるソロプロジェクト、みぃなとルーチのファーストアルバム『Long time no sea』が待望のアナログ化 。さよポニ本体のポップなサウンドとは一味違う、フォーキーかつドリーミーなサウンドと、その魅力的な「歌声」に焦点を当てたアルバムは、まるで外国の絵本や映画のような世界です。 (C)RS
JMD(2021/02/17)
2011年のデビューより正体を秘匿する音楽集団、〈さよならポニーテール〉(以下さよポニ)のヴォーカル、みぃな初のソロアルバム。みぃなの郷愁を誘う歌声はお馴染みだが、その奥で鳴るサウンドはさよポニとは一線を画す。ある時はフォーキーで、ある時は生々しいバンドサウンドで、またある時はメルヘンな音楽隊を想起させる、めくるめくアレンジに彼女の音楽的な素養が輝く。これまで〈さよポニ〉という偶像の中にあった彼女の音楽性が、そこから一歩を踏み出し、顔を覗かせた一枚だ。ひとりの音楽家としての矜恃が現れた楽曲は、そのひとつひとつが、日射しを受けた波の飛沫のようにキラキラと眩い。
intoxicate (C)伊藤博明
タワーレコード(vol.148(2020年10月10日発行号)掲載)
音源とソーシャル・メディア上の活動のみで一切の露出がない音楽ユニット、さよならポニーテールのヴォーカリストによるソロ・プロジェクト。全曲の作詞/作曲とほぼすべてのギターを自身が担った初作は、当人の素朴で可憐な歌声をフィーチャーしたフォーキーなチェンバー・ポップ集だ。ポエトリー・タッチや言葉数を詰め込んだ低音ヴォイスなど、多彩な歌い回しで広げるファンタジックな音世界に心が解ける。とっても瑞々しい好盤。
bounce (C)土田真弓
タワーレコード(vol.442(2020年9月25日発行号)掲載)