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クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年12月26日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルBerliner Philharmoniker Recordings
構成数 14
パッケージ仕様 -
規格品番 BPHR-200361
SKU 4573686061710

スペック

[Blu-ray]
画面:Full HD 1080/60i - 16:9
音声:2.0 PCMステレオ
5.1DTS-HD MA
リージョン:ABC(worldwide)
総収録時間:795分
字幕:独、英、日本語

構成数 : 14枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語帯・解説付き

【曲目】
[CD1-10]
交響曲第1番 55'22
ダニエル・ハーディング(指揮)
録音:2019年3月29日

交響曲第2番『復活』 87'09
アンドリス・ネルソンス(指揮)
ルーシー・クロウ(ソプラノ)
ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾソプラノ)
中部ドイツ放送合唱団(合唱)
リスト・ヨースト(合唱指揮)
録音:2018年12月15日

交響曲第3番 99'16
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾソプラノ)
カイ=ウーヴェ・イールカ(合唱指揮)
ベルリン国立大聖堂少年合唱団
ベルリン放送合唱団女声団員
トビアス・レープナー(合唱指揮)
録音:2014年6月13日

交響曲第4番 58'41
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
録音:2014年3月22日

交響曲第5番 70'27
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
録音:2018年10月27日

交響曲第6番 77'22
キリル・ペトレンコ(指揮)
録音:2020年1月25日

交響曲第7番 76'06
サー・サイモン・ラトル(指揮)
録音:2016年8月26日

交響曲第8番 78:12
サー・サイモン・ラトル(指揮)
エリカ・ズンネガルド(ソプラノ)
スーザン・ブーロック(ソプラノ)
アンナ・プロハスカ(ソプラノ)
リッリ・パーシキヴィ(アルト)
ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
ヨハン・ボータ(テノール)
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)
ジョン・レリエ(バス)
中部ドイツ放送合唱団
ハワード・アーマン(合唱指揮)
ベルリン国立大聖堂少年合唱団
ベルリン放送合唱団
サイモン・ハルシー(合唱指揮)
録音:2011年9月18日

交響曲第9番 89'38
ベルナルド・ハイティンク(指揮)
録音:2017年12月3日

交響曲第10番より<アダージョ> 25'07
クラウディオ・アバド(指揮)
録音:2011年5月18日

*すべてベルリン、フィルハーモニーでのライヴ録音

[Blu-ray Disc 1-4]
交響曲第1~10番
(ハイデフィニション・ビデオ)
マーラーとベルリン・フィル:指揮者達の対話(38分)

【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      交響曲第1番
      00:00:00
    2. 2.
      交響曲第2番『復活』
      00:00:00
    3. 3.
      交響曲第3番
      00:00:00
    4. 4.
      交響曲第4番
      00:00:00
    5. 5.
      交響曲第5番
      00:00:00
    6. 6.
      交響曲第6番
      00:00:00
    7. 7.
      交響曲第7番
      00:00:00
    8. 8.
      交響曲第8番
      00:00:00
    9. 9.
      交響曲第9番
      00:00:00
    10. 10.
      交響曲第10番より<アダージョ> (以上収録予定/曲順未定)
      00:00:00
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      DISC1掲載曲参照
      00:00:00
  3. 3.[CDアルバム]
    1. 1.
      DISC1掲載曲参照
      00:00:00
  4. 4.[CDアルバム]
    1. 1.
      DISC1掲載曲参照
      00:00:00
  5. 5.[CDアルバム]
    1. 1.
      DISC1掲載曲参照
      00:00:00
  6. 6.[CDアルバム]
    1. 1.
      DISC1掲載曲参照
      00:00:00
  7. 7.[CDアルバム]
    1. 1.
      DISC1掲載曲参照
      00:00:00
  8. 8.[CDアルバム]
    1. 1.
      DISC1掲載曲参照
      00:00:00
  9. 9.[CDアルバム]
    1. 1.
      DISC1掲載曲参照
      00:00:00
  10. 10.[CDアルバム]
    1. 1.
      DISC1掲載曲参照
      00:00:00
  11. 11.[Blu-ray Disc]
    1. 1.
      交響曲第1~10番
      00:00:00
    2. 2.
      マーラーとベルリン・フィル:指揮者達の対話 (以上収録予定/曲順未定)
      00:00:00
  12. 12.[Blu-ray Disc]
    1. 1.
      DISC11掲載曲参照
      00:00:00
  13. 13.[Blu-ray Disc]
    1. 1.
      DISC11掲載曲参照
      00:00:00
  14. 14.[Blu-ray Disc]
    1. 1.
      DISC11掲載曲参照
      00:00:00

作品の情報

商品の紹介

大巨匠たちの成熟した演奏と若い世代の新鮮な演奏
ベルリン・フィルと8人の指揮者によるマーラーの音楽世界、発見の旅
ハーディング、ネルソンス、ドゥダメル、ネゼ=セガン、ペトレンコ、ラトル、ハイティンク、アバド

ベルリン・フィル・レコーディングスはこれまで、ひとつのテーマに沿ったセットをリリースしてきました。その中でも、作曲家に焦点を当てたセットは、ジョン・アダムスにはじまり、ブルックナーそして今回のマーラーと続きます。
グスタフ・マーラー(1860-1911)は、2020年に生誕160年、2021年には没後110年を迎え、マーラーの交響曲は、今や世界のオーケストラの最も重要なレパートリーの一つといえるでしょう。ベルリン・フィルにおけるマーラー演奏の伝統は、1895年にマーラー自身が交響曲第2番を初演した1890年代まで遡ります。その後、オットー・クレンペラー、ブルーノ・ワルター、サー・ジョン・バルビローリ、ラファエル・クーベリック、レナード・バーンスタイン、ベルナルド・ハイティンクと数々のマーラー指揮者が客演指揮者としてベルリン・フィルと演奏してきました。
そして、ベルリン・フィルの主要レパートリーとしての定着までの軌跡は、歴代の首席指揮者をみれば一目瞭然です。アルトゥール・ニキシュは、早くからマーラーに関心を持っていましたし、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーはかなり距離を置いていました。そして1970年代以降ヘルベルト・フォン・カラヤンはマーラーの作品に力を入れていきます。ニキシュ、フルトヴェングラー、カラヤンまでは、演奏されるのはマーラーの一部の作品に限定されていましたが、カラヤン以降、クラウディオ・アバド、サー・サイモン・ラトル、そしてキリル・ペトレンコは、交響曲全曲がレパートリーとして組み込まれていきます。
当エディションには、完成した9つの交響曲と未完の第10番第1楽章を、過去10年間の演奏から選んでいます。現在の首席指揮者ペトレンコと前任者であるアバドとラトルの演奏、そして客演指揮者で構成されています。中でも、キリル・ペトレンコの6番は、2020年1月の演奏で、新型コロナウィルス感染拡大直前の演奏会であり、非常にアクチュアルな演奏会でありました。マーラーが描く細部、そしてそれを全体像として構築することは、指揮者としての試金石ともいえ、新首席指揮者としての期待が大きく膨らみます。ペトレンコは、高い視点と広い視野に基づいた独特の知性とエモーションで作品を築き上げています。
そして、オケとの関係が成熟期に達したアバドとの10番はまさに阿吽の呼吸。ハイティンクとの9番も同様、高い信頼関係の中で繰り広げられる演奏は、ハイティンクのこれまでの集大成ともいえる芸術的な成果が聴かれます。さらにヤニック・ネゼ=セガン、ダニエル・ハーディング、アンドリス・ネルソンス、グスターボ・ドゥダメルといった若い世代の指揮者との演奏にも注目。大巨匠たちの成熟した演奏と新しいアイデアを実践しようとする若い世代の新鮮な演奏。まさにマーラーの音楽世界を凝縮したセットとなっています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2020/11/25)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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圧巻の名演の数々が見事に揃い踏みした極上のマーラー交響曲全集です。ベルリン・フィルとしては、以前にハイティンクがPhilipsで全集録音を進めましたが途中で頓挫してしまったので、これが今のベルリン・フィルが満を持して世に問うた初の全集となりました。このセットはベルリン・フィル自主レーベルの企画とあって、各曲ごとに指揮者が違い(7、8番だけは共にラトルが登板していますが)、総勢8人の指揮者での全集となっている点がポイント。レコード会社の企画であれば基本的に自社と契約している指揮者しか使えないので、贅沢なセットです(それでもDGの指揮者が多いですが、その中にハイティンクが9番で登板しています)。演奏はすべてライヴで、ベルリン・フィルのデジタル・コンサートホールでもお馴染みのものですが、CD化するにあたってオーディエンスノイズや拍手などはカットされ、CD用にリマスタリングもされたのか、DCHでの映像よりも音質はクリアでダイナミクスの幅も広がり、より素晴らしい音で楽しめます。演奏については一つ一つ書くときりがないので諦めますが、上記の通り、どれも圧巻の名演奏が揃い踏みしていて、聴き進めるのが本当に楽しくて仕方がありませんでした。購入してからもう3週聴きましたが、未だにその楽しさは変わりません。1曲ごとに指揮者が違うことがまた楽しさをさらに倍増してくれていると感じます。個人的に私が特に感銘を受けたものはネルソンスとの2番、ペトレンコとの6番、ラトルとの8番ですが(これらは本当に圧倒的!)、例えばハーディングとの1番は音楽のみずみずしい若々しさと切れ味の良さは印象的でしたし、ドゥダメルとの3番はオケの見事さと音楽の温かさ、ネゼ=セガンとの4番は音楽の幸福感とその裏にある闇との対比が印象的でした。ラトルとの7番では巧みなオーケストレーションと楽曲構成がこれほどまでに分かりやすく表現できるものかと唖然としましたし、キャリアの豊富なハイティンクとアバドからは演奏の隅々から感じられる安心感と心からの感動を享受しました。値段は結構お高いですが、でもベルリン・フィルのコンサートを1回聴きに行ったと思えば安いものかもしれません(このセットもすべてライヴですから)。解説の日本語訳もとても充実していて、正に読み応え充分です。全編に渡り本当に素晴らしいこのセットを多くの方々と共有したいと思います。
2025/12/04 やまとさん
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アバドの指揮した大地の歌がないことが残念である、同じ演奏会の第10番があるのに!またペトレンコの指揮した演奏 には、大変興味が湧く。ブルーレイディスクがセットされているので演奏会の様子が観れて嬉しいが、上記の理由でまだ購入していません。
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