ショッピングカート
Rock/Pop
CD
Denizen Tenant
★★★★★
★★★★★
5.0

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

開催期間:2024年9月4日(水)0:00~9月6日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービス、マーケットプレイス商品は除く]
商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

輸入 (ヨーロッパ盤)

パッケージ仕様

-

発売日

2021年02月26日

規格品番

1002050322

レーベル

SKU

810020503227

作品の情報
メイン
アーティスト
商品の紹介
新生TOTOの核となるスティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムスがソロ・アルバムを同時リリース! デヴィッド・ペイチやスティーヴ・ルカサー、レニー・カストロやマイケル・ランドウなどなど、長い付き合いのある気心知れた実力派ミュージシャン同士が集まり、作り上げた至福の音世界がここに!

TOTOのスティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムスが2021年2月、同時にソロ・アルバムをリリース! 昨年10月、40周年記念ツアーを最後に活動を停止すると発表したTOTOだったが、今年の秋、新ラインアップで活動を再開することを発表。先日、11月21日の配信ライヴで"世界デビュー"を果たし、世界中のTOTOファンを沸かせたばかりだ。その"新生TOTO"の核となっているのが、スティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムスの二人だ。

ジョセフ・ウィリアムスのソロ・アルバムのタイトルは『DENIZEN TENANT』。ジェイ・グルスカがプロデュースを手掛けた「Black Dahlia」と「No Lessons」以外、すべての楽曲のプロデュースはウィリアムス本人が手掛けている。TOTOのヴォーカリストであり、ソロ・アーティストや作曲家としても活躍する彼の最新アルバムに参加しているミュージシャンやシンガーは、いずれもウィリアムスの40年近くに亘るキャリアで共演してきた面々だ。その中にはバンド・メイトであるTOTOのデヴィッド・ペイチやスティーヴ・ルカサー、サイモン・フィリップスをはじめ、TOTOのサポート・メンバーとしても参加していたリーランド・スカラーにレニー・カストロ、ネイザン・イーストなども含まれている。さらにプロデュースも行っているジェイ・グルスカにマイケル・ランドウ、そしてウィリアムスの兄であるマークTウィリアムスもクレジットに名を連ねており、実に贅沢なミュージシャンシップに作品となっている。(1/2)
発売・販売元 提供資料 (2020/12/04)
『DENIZEN TENANT』には、ウィリアムスによる新曲の他、カヴァー・ヴァージョンも収録されている。その中の1曲、ビートルズの「If I Fell」は、ウィリアムス曰く、ハーモニーが持つパワーとヴォーカル・アレンジメントを教えてくれた曲だったという。またもう一つのカヴァー・ナンバー、ピーター・ガブリエルの「Don't Give Up」には、彼の娘のハンナがヴォーカルで登場!親子コラボレーションが実現している。豪華ミュージシャンが参加している本作だが、アルバムを通して大きな役割を担っているのがスティーヴ・ルカサーとマイケル・ランドウ、そしてレニー・カストロだ。その点についてウィリアムスはこのように説明している。「マイク・ランドウは俺がティーンエイジャーの頃から自分の作品で演奏してもらっていて、彼は自分のやるべきことを分かっている。彼のパートにはいつも刺激を受けているよ。ソングライティングにおいて次の過程へと進む手助けをしてくれるんだ。俺にとってスティーヴ・ルカサーもまた同じような存在なんだ」さらにレニー・カストロについてもこう続ける。「彼は何が必要とされているかちゃんと分かっていて実にたくさんの選択肢を提示してくれる。いつも自分の求めているものを与えてくれるんだ。マイク・ランドウと同じく、子供の頃からレニーと一緒にやっているんだ」

そしてTOTOファンなら是非ともチェックしたいのが、ルカサー/ぺイチ/ウィリアムスの3人が揃った楽曲だろう。「Liberty Man」はウィリアムスとペイチの共作曲であり、「Black Dahlia」ではペイチがB3ハモンドでの演奏を聴かせてくれる。「デイヴと一緒に曲を作るのが大好きなんだ。ここに収録されている曲でもそうなんだけど、俺たちは何時間にもわたって歴史や音楽、文学や映画などについて話して、ワクワクした子供のように曲のテーマやコンセプトになるものにたどり着くんだ。そこから色々とフレーズを出し合って、アイディアを集めたり、捨てたりして、メロディーを作っては直していくんだ」ペイチとのコラボレーションについてウィリアムスそう語る。

アルバムからのリード・トラックとなるのは「Never Saw You Coming」。ブルージーなAORといった趣のあるこの曲についてウィリアムスは次のように語る。「"Never Saw You Coming"は本当にすごく久しぶりに自分の本当のサウンドを表した曲だ。俺のアルバムは、幅広い音楽性の曲が集まったものだけど、この曲はアルバム全体を知るために必要なことを教えてくれるんだ。ヴォーカリストとしての俺がどこに向かっているのかが分かるだろう。このアルバムは「Never Saw You Coming」から始まったんだ。それから、死についてのクールでセクシーな曲があってもイイと思ったんだ」

長い付き合いのある気心知れた実力派ミュージシャン同士が集まり、作り上げた、ジョセフ・ウィリアムスの『DENIZEN TENANT』。こちらのアルバムもまた、参加している面々が実に楽しそうに演奏しているのが、聴いている側にも伝わってくるのが分かる。新生TOTOの核となる二人がそれぞれ作ったソロ・アルバムは、そんな至福の音世界を作り出しているのだ。(2/2)
発売・販売元 提供資料 (2020/12/04)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 00:50:16

    • 1.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
★★★★★
(3)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2023/01/15

シンガーソングライターとして、マルチプレーヤーとしての才能溢れる作品で、TOTOを含む豪華メンバーが参加しています。とても気に入りました。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2021/03/25

昨年40周年を迎えたTOTOが今秋から活動を再開するという。それに先行して出されたのが本作である。同時にルカサーもソロアルバムを発表しているから、何やらキナ臭い感じもするが、当分この二人の動向からは目が離せない。TOTOのボーカリストとして活躍したウィリアムズが久々に放ったこの新作は、実に素晴らしい出来栄えだった。オリジナリティに溢れた、親しみやすいメロディと気心の知れたメンバーによる演奏は、完璧と言っていい。どの曲も美しいコーラスラインとハーモニーを基調としており、コンポーザーであり、ボーカリストであるウィリアムズの面目躍如といった感がある。相当アレンジをやり直しているのが聴いていると分かる。ボーカルの処理や楽器の使い方に細心の工夫と意匠が施され、全く隙がない。聴きどころは後半以降だろう。オープニングはブルージーなミディアムテンポの曲で幕を開け、TOTO風の軽快なリズムと親しみやすいメロディの曲で、聴く者を引っ張っていく。しかし、Pガブリエルのカバー曲を、娘のハンナ・リュイクが囁くように歌い上げるM6から様相が変わり、ワルツの曲やケルト風の曲が現れたり、ビートルズの名曲、イフ・アイ・フェルが歌われたりする。ラストは世界の破滅を暗示するような歌詞で締め括られる。変化に富んだ曲構成に圧倒されながら聴き入るばかりであった。今年屈指のアルバムであると、断言出来る。

関連商品
ニュース & 記事
ポイント15倍
366pt
販売価格(税込)
¥ 2,690
販売中
在庫あり
発送までの目安:当日~翌日
cartIcon カートに入れる

欲しい物リストに追加

コレクションに追加

サマリー/統計情報

欲しい物リスト登録者
13
(公開: 0 人)
コレクション登録者
3
(公開: 2 人)
フラゲ対象の詳細を表示するポップアップ
北海道・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・
山口県・四国・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。

北海道・山口県・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。