Rock/Pop
LPレコード

I Found The Sun Again<Blue Transparent Vinyl>

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フォーマット LPレコード
発売日 2021年02月26日
国内/輸入 輸入(ヨーロッパ盤)
レーベルADA/Mascot Label Group
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 1002050310
SKU 810020503104

構成数 : 2枚

  1. 1.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      Along For The Ride

      アーティスト: Steve Lukather

    2. 2.
      Serpent Soul

      アーティスト: Steve Lukather

  2. 1.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      The Low Spark of High Heeled Boys

      アーティスト: Steve Lukather

    2. 2.
      Journey Through

      アーティスト: Steve Lukather

  3. 2.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      Welcome To The Club

      アーティスト: Steve Lukather

    2. 2.
      I Found The Sun Again

      アーティスト: Steve Lukather

  4. 2.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      Run To Me

      アーティスト: Steve Lukather

    2. 2.
      Bridge Of Sighs

      アーティスト: Steve Lukather

作品の情報

メイン
アーティスト: Steve Lukather

商品の紹介

新生TOTOの核となる、スティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムスがソロ・アルバムを同時発売! グレッグ・ビソネット、ジェフ・バブコ、ヨルゲン・カールソン、ジョン・ピアース、そしてデヴィッド・ペイチにジョセフ・ウィリアムスなど、超凄腕ベテラン・ミュージシャンたちとルカサーが作り出す、弾く側も楽しければ聴く側は尚楽しい、至福の音世界がここに!リンゴ・スターもゲスト参加!180グラム重量盤の2枚組アナログも同時発売!

TOTOのスティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムスが2021年2月、同時にソロ・アルバムをリリース! 昨年10月、40周年記念ツアーを最後に活動を停止すると発表したTOTOだったが、今年の秋、新ラインアップで活動を再開することを発表。先日、11月21日の配信ライヴで"世界デビュー"を果たし、世界中のTOTOファンを沸かせたばかりだ。その"新生TOTO"の核となっているのが、スティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムスの二人だ。

スティーヴ・ルカサーのソロ・アルバムのタイトルは『I FOUND THE SUN AGAIN』。彼と共にアルバムのプロデュースを手掛けるのは、ケン・フリーマン。ちなみにフリーマンは本作でエンジニアとミキサーも務めている。アルバムに参加しているのは、ルカサーと長い付き合いがある凄腕ミュージシャンたち。ドラムスにはグレッグ・ビソネット、そしてキーボードにはジェフ・バブコ、ベースにはヨルゲン・カールソンと新生TOTOにも参加しているジョン・ピアースが名を連ねている。この他、TOTOのバンドメイトであり、ルカサーの長年の友人でもあるデヴィッド・ペイチがピアノとオルガンを担当しているほか、同時にソロ・アルバムをリリースするジョセフ・ウィリアムスもいくつかの曲でヴォーカルを務め、さらにストリングスやホーンのアレンジも手掛けている。またソングライティングの面でも、デヴィッド・ペイチやスタン・リンチ、ジェフ・バブコにジョセフ・ウィリアムスがルカサーの共作者として参加している。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2020/12/04)

アルバムからのリード・トラックは、レイド・バックした爽やかなナンバー「Run To Me」。ルカサーとデヴィッド・ペイチ、ジョセフ・ウィリアムズがソングライティングを手掛けたこの曲にはスペシャル・ゲストとしてリンゴ・スターが参加!ソーシャル・ディスタンスを保ちながら、ミュージック・ビデオにも出演している。 気心知れている面々と制作した本作について、ルカサーはこのように語っている。「今まで生きていて、これほど楽しいレコーディングはなかったよ。苦しむこともなく、楽しく、気楽で――湧き上がるままにね」

本作『I FOUND THE SUN AGAIN』に収録されているのは、オリジナル・ナンバー5曲に加え、カヴァーが3曲。ルカサーが個人的に選んだというこれらの曲は、トラフィックの「Low Spark of High Heeled Boys」、ジョー・ウォルシュの「Welcome To The Club」、そしてロビン・トロワ―の「Bridge Of Sighs」。ルカサー曰く、アルバムのレコーディングは8日で完了したという。レコーディングはすべて"ライヴ形式"で行われ、クリックも使わず、修正も行わず、リハーサルさえすることもなく、1回通して演奏してみて、テイク2でレコーディングしたという。いくつかのギター・パートは後に重ねられ、数曲はプロデュースで"盛っている"部分もあるというが、凄腕ミュージシャンの集まりならではのレコーディング方法だと言えるだろう。またトラックをレコーディングしたのと同じ日に、ルカサーはリード・ヴォーカルも録ってしまったという。

「1970年代のインスピレーションとレコーディング基準、そしてテクニックを現代のサウンドで捉えた、2020年にできる限りの率直なアルバムを作りたかった。ケンはそれを実現したんだ!」そう彼が語るように、このアルバムは、名うてのミュージシャンたちによる圧倒的な演奏力から生まれた"密"なレコーディングの醍醐味といったオールドスクールな魅力を、現代の技術でクリアに浮き立たせている。そして何よりも、ルカサーをはじめ、参加している面々が実に楽しそうに演奏しているのが、聴いている側にも伝わってくるのが分かる。新生TOTOの核となる二人がそれぞれ作ったソロ・アルバムは、そんな至福の音世界を作り出しているのだ。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2020/12/04)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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最高のサイドマンだとあらためて思い知らされた。最高プレイヤーのソロが以外につまらない作品が多いのは何故だか…。
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ルカサーが久々のソロアルバムを出した。盟友、ジョセフ・ウィリアムズも同じ時期に同じレーベルからアルバムを出していることを考えると、いずれも、今秋から再活動するTOTOに向けたデモンストレーションなのだろう。本サイトに掲載された宣伝資料に詳しい制作経緯とエピソードが書かれているので、それらを読んだ上で納得したなら、本作を買うと良い。何故なら、ルカサーはほとんど新しい挑戦をしていないからだ。むしろ時代に逆行して、サウンドは70年代80年代の匂いがぷんぷん漂っている。ということは、かなりプライヴェートな立ち位置で、本作は制作されたに違いない。おそらくルカサーは、再活動を前にして原点へ還りたかったのであろう。気心の知れたメンバーを集めて自由に楽曲を創り、意外かつ新鮮な印象のカバー曲を選んでいる。何しろあのリンゴ・スターがドラムを叩いているのだ。昔に還ることで、未来の方向性を見出したかったのかも知れない。タイトル曲の歌詞にはその思いが色濃く滲んでいる。聴きどころはM3,M4,M6,M8におけるギターソロだ。ほぼ一発録りに近いパフォーマンスながら実に美しい、気持ちの籠ったソロ演奏を堪能できる。ソロ・パートだけは本気でやっているから聴き逃すなよ、と語っているかのようだ。こう言ったら、本人には怒られるかも知れないが。
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