クラシック
CDアルバム

ワーグナー: 楽劇《トリスタンとイゾルデ》

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年12月25日
国内/輸入 輸入
レーベルMusicaphon
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 M56986
SKU 4012476569864

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:02:06

【曲目】
ワーグナー:
楽劇《トリスタンとイゾルデ》
(ヘルマン・ベーンによる2台ピアノ版、抜粋)

【演奏】
クリスティアーネ・ベーン、コード・ガーベン
(ピアノ/1912年製スタインウェイ)

【録音】
※録音:2019年4月
ハンブルク(ドイツ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

1912年製のオールド・スタインウェイで聴くトリスタン!
マーラーの親友ヘルマン・ベーンによる珠玉のワーグナー・トランスクリプション!

マーラーの親しい友人であったヘルマン・ベーン(1859-1927)は、ブルックナーとラインベルガーに作曲を師事したドイツの音楽家。マーラー自身によって称賛された交響曲第2番《復活》のピアノ2台用編曲(M56915に収録)や、《リヒャルト・ワーグナーの楽劇からの50の交響的楽章》など、優れた編曲作品を残しています。ワーグナー作品の編曲では、和音を拡大し、弾くのが困難なほどに広い左手のフィンガリングを巧みに利用するなど、マーラー作品の編曲とは異なるアプローチをとっており、演奏者のコード・ガーベンは「その要求は家庭用音楽の域をはるかに超えている」と述べています。ベーンの編曲はハープのパートをピアノに組み込んでいるのも特徴で、奏者はペダルを十分に使用することで、ワーグナーのシンフォニックな音楽にふさわしい、豊かなサウンドを生み出すことができます。

ヘルマン・ベーンの子孫であるクリスティアン・ベーンと、古書店で《50の交響的楽章》の楽譜を発見したコード・ガーベンの両名は、この演奏不可能とさえ思えるような難しい楽譜から、ベーンが想定していたであろう見事な音楽を作り上げています。使用楽器もベーンに所縁のあるもので、ヘルマンのいとこ、ラファエル・ベーンが所有していた2台の1912年製スタインウェイ・ピアノを用いています。《トリスタンとイゾルデ》の魅惑的な響きを、オールド・スタインウェイの柔らかく味わい深い音色で存分にお楽しみください。
東京エムプラス
発売・販売元 提供資料(2020/12/03)

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