クラシック
CDアルバム

グリンカ: 「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコフスキー: 交響曲第6番「悲愴」

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年02月19日
国内/輸入 輸入
レーベルSpectrum Sound
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 CDSMBA068
SKU 4580481398842

構成数 : 1枚

【曲目】
(1)グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
(2)チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 Op.74

【演奏】
ジャン=バティスト・マリ(指揮)、
フランス国立放送管弦楽団

【録音】
ライヴ録音:1965年4月6日/フランス放送協会
音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(INA)※初CD化

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

フランス国立視聴覚研究所音源提供
ジャン=バティスト・マリが振る
「ルスランとリュドミラ」、「悲愴交響曲」の大名演(1965年)!!

丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)の貴重音源からの復刻で、ジャン=バティスト・マリがフランス国立放送管弦楽団を振った1965年4月の演奏で、グリンカの「ルスランとリュドミラ」序曲とチャイコフスキーの悲愴交響曲、ステレオでの音源です!

ジャン=バティスト・マリは、アルジェリア生まれのフランスの指揮者、チェリスト。パリ音楽院で研鑽を積み、チェリストとして活躍し、その後はパリなどで指揮活動を始めました。日本には東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団に客演しています。

当演奏、冒頭のグリンカから大爆発の演奏!きっちりとしたテンポを保ちながらも熱のこもった演奏を展開。チェリストでもあるマリらしく、ことに弦楽器の鳴らし方は実に巧みにコントロールしており、マリの魅力・持ち味である生き生きとした演奏を聴くことができます。

チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」も実に聴きもの。チャイコフスキーらしい畳み掛ける音と哀愁漂う旋律を余すところなく表現できた名演です。マリが交響曲を振った現役盤の録音自体が少ないだけにこの復刻は大歓迎と申せましょう。日本限定発売。日本語帯・解説はつきません。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2020/10/16)

指揮者のジャン=バティスト・マリ。これまでドリーブのバレエ音楽「コッペリア」や「シルヴィア」、シャブリエのオーケストラ作品の録音しか耳にできなかった。彼の知られざるライヴ録音が日本限定で発売された。この演奏はキレがあるリズムと気持ち良い呼吸感が特徴。それだけでなく弦楽器の深い濃密な音色は1960年代のフランスのオーケストラとは思えないもの。マリはチェロを弾いていたそうで、ヴァイオリンからコントラバスまで弦楽器を速すぎないテンポを維持してバランスよくと鳴らして演奏する技術は超一流のものと思う。フランス国立管弦楽団が持てる実力を思う存分発揮した稀有の名演。
intoxicate (C)雨海秀和
タワーレコード(vol.152(2021年6月20日発行号)掲載)

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