商品の情報
フォーマット |
SACDハイブリッド |
---|---|
構成数 |
3 |
国内/輸入 |
輸入盤:国内流通仕様 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年11月22日 |
---|---|
規格品番 |
KKC6311 |
レーベル |
|
SKU |
4909346023604 |
作品の情報
商品の紹介
遂にSACD Hybridでリリース!
ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス
内田光子をソリストに迎え2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲録音のSACD Hybrid。ラトルがベルリン・フィルの首席指揮者を務めていた16年間に、およそ30公演をともにした内田光子。この共演回数は、他のソリストと比べても多く、モーツァルト、ラヴェル、シューマン、メシアン、そして今回のベートーヴェンと定期的にかつ集中的に共演しています。内田光子は1984年にベルリン・フィル・デビューをして以来、オーケストラとも良好な関係を築き、2008/09年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスをはじめ、2013年にはフィルハーモニーの開館50周年を祝うガラ・コンサートでゲスト・ソリストとしても招かれています。
本盤は、2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス。演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。ベルリン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲というと、カラヤン時代以来、首席指揮者がお気に入りのピアニストを起用して演奏しています。すなわちカラヤンは、アレクシス・ワイセンベルク、アバドはマウリツィオ・ポリーニと取り上げ、録音も行われました。内田は、ラトル時代に彼と最も多く共演したピアニスト、器楽奏者であり(約30公演)、その成果は、モーツァルト、ラヴェル、メシアン、シューマン、そしてこのベートーヴェンに結実しています。今回のリリースは、内田がベルリン・フィルにとって、最も重要なソリストであることの証左であり、彼女へのオマージュとなっています。内田光子はインタビューで「イギリス人は、ベートーヴェンを"所有"したことがない。だから寛容なのです。それが、私がロンドンに住んでいる理由なのです。」と述べています。自由な表現を許すイギリスに住む内田光子、イギリス人であるラトル、そしてベートーヴェンを"所有"し偉大なる伝統をもつベルリン・フィルという3者の一流のぶつかり合いは間違いなく素晴らしいものです。
さらに内田光子は、この録音のリリースに際して、「この演奏には説得力があります。本番にしかない本物の生気があります。」と語っているように、この録音には演奏会の生の熱気が凝縮されています。
キングインターナショナル
ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス
内田光子をソリストに迎え2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲録音のSACD Hybrid。ラトルがベルリン・フィルの首席指揮者を務めていた16年間に、およそ30公演をともにした内田光子。この共演回数は、他のソリストと比べても多く、モーツァルト、ラヴェル、シューマン、メシアン、そして今回のベートーヴェンと定期的にかつ集中的に共演しています。内田光子は1984年にベルリン・フィル・デビューをして以来、オーケストラとも良好な関係を築き、2008/09年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスをはじめ、2013年にはフィルハーモニーの開館50周年を祝うガラ・コンサートでゲスト・ソリストとしても招かれています。
本盤は、2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス。演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。ベルリン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲というと、カラヤン時代以来、首席指揮者がお気に入りのピアニストを起用して演奏しています。すなわちカラヤンは、アレクシス・ワイセンベルク、アバドはマウリツィオ・ポリーニと取り上げ、録音も行われました。内田は、ラトル時代に彼と最も多く共演したピアニスト、器楽奏者であり(約30公演)、その成果は、モーツァルト、ラヴェル、メシアン、シューマン、そしてこのベートーヴェンに結実しています。今回のリリースは、内田がベルリン・フィルにとって、最も重要なソリストであることの証左であり、彼女へのオマージュとなっています。内田光子はインタビューで「イギリス人は、ベートーヴェンを"所有"したことがない。だから寛容なのです。それが、私がロンドンに住んでいる理由なのです。」と述べています。自由な表現を許すイギリスに住む内田光子、イギリス人であるラトル、そしてベートーヴェンを"所有"し偉大なる伝統をもつベルリン・フィルという3者の一流のぶつかり合いは間違いなく素晴らしいものです。
さらに内田光子は、この録音のリリースに際して、「この演奏には説得力があります。本番にしかない本物の生気があります。」と語っているように、この録音には演奏会の生の熱気が凝縮されています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料
(2020/10/16)
収録内容
構成数 | 3枚
合計収録時間 | 00:00:00
【曲目】
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
DISC1
・ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15[37'51]
録音:2010年2月4日
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19[30'24]
録音:2010年2月10日
DISC2
・ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37[37'41]
録音:2010年2月10日
・ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58[35'46]
録音:2010年2月20日
DISC3
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73[39'41]
録音:2010年2月14日
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
内田光子(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
DISC1
・ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15[37'51]
録音:2010年2月4日
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19[30'24]
録音:2010年2月10日
DISC2
・ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37[37'41]
録音:2010年2月10日
・ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58[35'46]
録音:2010年2月20日
DISC3
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73[39'41]
録音:2010年2月14日
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
内田光子(ピアノ)
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1.[SACDハイブリッド]
-
1.ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.1500:00:00
-
2.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19 (以上収録予定/曲順未定)00:00:00
-
2.[SACDハイブリッド]
-
1.ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.3700:00:00
-
2.ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58 (以上収録予定/曲順未定)00:00:00
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3.[SACDハイブリッド]
-
1.ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73 (以上収録予定/曲順未定)00:00:00
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カスタマーズボイス
投稿日:2022/07/09
暫く振りのベートーヴェン、ピアノ協奏曲全集で期待しましたが期待通りのできばえに満足です。前回のクルト・ザンデルリンク/バイエルン放送交響楽団との共演も良かったが、今回は内田の更なる成長・進化が素晴らしい。ピアニッシモからフォルテッシモまでのダイナミックレンジが更に広がり、音は元々美しいが更に冴え渡っている。数多い録音がひしめくが、最右翼に位置すると言えそう。
投稿日:2020/11/27
いわゆる巨匠たちと違い、心構え無くても素直に聴けます。それをサポートするラトルのベルリンフィルもス-ッと心に入る演出で、こんなベートーヴェンもあるのだと感心しました。音質はSACDで最高。
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