フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年12月16日 |
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規格品番 |
RINC71 |
レーベル |
rings |
SKU |
4988044061101 |
トートバッグ
本体サイズ:本体/約420×430×130(mm)・持ち手/約25×550(mm)・ポーチ/約190×145(mm)
折りたたんで付属のポーチに入れておけば、日々の買い物や旅行先などでも使える携帯用ポリエステルコンパクトバッグ。
本体サイズは約42センチ×43センチ×13センチで、食品の買い物のエコバッグとしても十分活用できるサイズです。コンパクトバッグながら13センチのマチが付きで、安定感もある仕様になっています。
カラーは、ボディーがホワイトに、ブラックインク!!
構成数 | 2枚
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1.[CD]
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1.long time
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2.joy
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3.lust
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4.grief & loss
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5.owari no kisetsu
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6.come here go there
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7.after joy
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8.last night
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9.approach
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10.first period
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2.[グッズ]
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レイ・ハラカミを電子音楽のなかで語ることに、いつも違和感を感じる。もちろんフォーマットは、今や伝統的とも言える電子音楽の手法で構築されているけれど、それは手にした楽器が〈たまたま〉シンセやサンプラーだった、という理由にすぎない気がするのだ。耳に届くのは確かに電子の響き──しかし、その向こうに立ち現れる、実際には記録されていない豊潤な旋律を描き出すために、彼は音と向き合っているのではないか、と。そして4年ぶりの新作では、単なる旋律以上に、言葉や風景も纏った歌が、明確に聴こえてくる。例えばセロニアス・モンクが奏でるピアノの響き、音数少なき単純な旋律が導き出すリリカルな歌世界のような。細野晴臣“終わりの季節”のカヴァーで1曲だけ歌声を耳にできるが、アルバムを通して彼の〈歌〉は、聴く者の脳裏で優しく語り続ける。
bounce (C)小田 晶房タワーレコード (2005年06月号掲載 (P75))
