孤高のヴォーカリスト玉置浩二、6年振りのニューアルバムリリース!
アーティストに提供した楽曲を珠玉の歌で贈ります。
孤高のヴォーカリスト玉置浩二が、数々のアーティストに提供した楽曲を、自ら心込めて歌う玉置浩二6年振りのニューアルバム「Chocolate cosmos」 (花言葉: 恋の思い出。恋の終わり。)。ジャンルの垣根を越え幅広いアーティストに提供した隠れた名曲やヒット曲が、新たなアレンジに乗せて蘇る待望の作品だ。
鈴木雅之のソロデビュー30周年曲の「泣きたいよ」、フジテレビ系連続ドラマ『オトナ女子』の主題歌として話題になった中島美嘉の「花束」、TUBEに提供した壮大なバラード「スコール」など、玉置浩二の楽曲提供の幅広さを感じる珠玉の10曲となっている。
発売・販売元 提供資料(2020/11/17)
玉置浩二ソロとしては6年ぶりとなるリリース!いままで他のアーティストに提供してきた楽曲を本人がカバー。提供楽曲は今までになんと200曲以上。その中から本人が特に思い入れの強い楽曲を新たなアレンジでレコーディングしたヒット曲から隠れた名曲まで満載の待望のアルバム。 (C)RS
JMD(2020/10/22)
安全地帯のライヴ盤『安全地帯 IN 甲子園球場「さよならゲーム」』も記憶に新しいなかで届いた、カヴァー・アルバム『群像の星』以来6年ぶりとなるソロ名義での新作。Ryu、KinKi Kids、鈴木雅之、研ナオコ、竹中直人、平原綾香、中島美嘉、高橋みなみ、TUBE、髙橋真梨子という幅広い10組のアーティストへの提供曲をみずから披露したもので、趣向としては『Offer Music Box』(2012年)に続くセルフ・カヴァー集となる。ピアノやアコギ主体の飾らないバッキングが凛とした緊張を伴った空気感を伝え、楽曲そのものの備えた繊細な情緒を包容力に溢れた歌声が優しく立体化していく様子はどこを切っても圧倒的。恐るべき天才のソングブックを圧巻の歌唱力で堪能できるハートフルな名品だ。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.445(2020年12月25日発行号)掲載)