ニュースクール・ハードコアの帝王ヘイトブリードの新作が登場。"モッシュして部屋を破壊するためのサウンドトラック"だとバンド自身が言う通り、冒頭からエンディングまで、聴くものの血を滾らせるストロング・スタイルのハードコア・チューンがギッシリ! (C)RS
JMD(2020/10/13)
ニュースクール・ハードコアの帝王ヘイトブリードの新作が登場。「モッシュして部屋を破壊するためのサウンドトラック」だとバンド自身が言う通り、冒頭からエンディングまで、聴くものの血を滾らせるストロング・スタイルのハードコア・チューンがギッシリ!
いわゆるニュースクール・ハードコアの顔とも言えるヘイトブリードは、94年(93年説もあり)にジェイミー・ジャスタ(Vo)とルー・リチャーズ(G)によって結成された。95年にはネグレクトとのスプリットEPを、96年に『Under the Knife』EPをリリース。97年には『Satisfaction Is the Death of Desire』でアルバム・デビューを果たす。01年にはオズフェストに参戦、さらにスレイヤーやエントゥームド、ナパーム・デスなどのエクストリーム・メタル・バンドとのツアーをこなすうちに、彼らの音楽性にもメタル的要素が増してくる。ヘイトブリードのスタイルが完成したと言えるのが、02年のセカンド・アルバムにしてメジャー・デビュー作となった『Perseverance』、及びその次の『The Rise of Brutality』である。メタル、ハードコアのどちらのオーディエンスも巻き込み、ニュー・メタルのムーヴメントとも呼応した彼らの人気は凄まじく、『The Rise of Brutality』収録の「Live For This」は、グラミー賞の最優秀メタル・パフォーマンス部門にノミネートされたほどだ。
そんな彼らの4年ぶりの新作、『ウェイト・オブ・フォース・セルフ』がリリースとなる。「今回は自分に鞭打ったよ。完璧だと思うまで、何度も曲も歌詞も書き直し続けた。自分自身をコンフォート・ゾーンから引きずり出したんだ」と、ジェイミーが語る通り、四半世紀に渡る活動を経ても、ヘイトブリードに一切の息切れは感じられない。マット・バーン(Dr)の「部屋でモッシュしてアパートを破壊するためのサウンドトラック」という表現がまさにピッタリ。冒頭から聴いていると血が滾り、暴れずにはいられないモッシュ・パートの嵐、ストロング・スタイル全開!メタルファンもハードコアファンも大興奮すること間違い無し。これで燃えなければ、もはや打つ手無しの全12曲。
【メンバー】
ジェイミー・ジャスタ(ヴォーカル)
ウェイン・ロジナック(ギター)
クリス・ビーティー(ベース)
フランク・ノヴィネック(ギター)
マット・バーン(ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2020/10/09)