ジェイミーxx、ディスクロージャー、フォー・テットをも虜にし、アンダーワールド、ケミカル・ブラザーズといったスタジアム級ダンス・アクトに続く存在に上り詰めたバイセップの最新作『Isles』堂々完成!!
北アイルランドのベルファスト出身でロンドンを拠点に活動するマット・マクブライアーとアンディ・ファーガソンから成るユニット、バイセップ。2008年に開設した伝説のブログ''FeelMyBicep''でイタロディスコ、ハウス、ディスコの知られざる音源を紹介したところからスタート、その後はダンスフロア向けの12インチのリリースでDJからのリスペクトを集め、2017年には〈Ninja Tune〉からリリースしたセルフタイトルのデビューアルバム『Bicep』がイギリスのチャートでトップ20位入りを記録、『mixmag』の表紙を飾るとともに、同誌による「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選出され、一躍トップアーティストへと上り詰めた。イギリスで1万人規模の公演を即完させる人気を誇り、今最も注目を集める彼らの待望の最新作『Isles』がリリース。
2年に及ぶ制作期間を費やした『Isles』は、デビュー作『Bicep』から表現力を発展させ、さらにベルファストで過ごした若き日から10年前にロンドンに移るまでの間に彼ら自身の人生と音楽活動に影響を与えてきたサウンド、経験、感動をより深く追求しており、その期間に彼らが触れてきた音楽の幅広さが、アルバムの極めて多彩な音を形成している。輸入盤LPは通常のブラックに加えて、限定のピクチャー盤もリリースとなる。
発売・販売元 提供資料(2020/10/08)
北アイルランドのベルファスト出身、いまや次代のスタジアム級ダンス・アクトの地位を窺うまでになったプロデューサー・デュオの2作目。デビュー作から3年あまり、表現力を格段とアップさせたサウンドは堅牢なイーヴン・キックを軸としながらも極めて多彩。タイトルが表す通り、みずからのルーツやアイデンティティーを俯瞰したうえで深く追求し、それらに向き合うことで制作を進めたという。ひんやりとした空気が張り詰め、印象的なポエトリーが無国籍感を演出する先行カット"Apricots"、随所で女性ヴォーカルをアクセントにしながらも淡々と展開するベース・チューン"Saku"など、多くは語らずとも言葉以上にシリアスなメッセージを含んだトラックが、ずしりと響いてくる。
bounce (C)藤堂てるいえ
タワーレコード(vol.446(2021年1月25日発行号)掲載)