Bonoboによる新レーベル〈OUTLIER〉始動!
パラダイス・ガラージから90年代ブレイクビーツに至るまでエレクトロニック・ミュージックの形成期に敬意を表した自身の新曲をレーベル第1弾タイトルで12インチリリース!
グラミー賞ノミネート作『Migration』のヒットで、トップアーティストとしての評価をますます確かなものにしたBonobo(ボノボ)。
官能的かつ情熱的なDJプレイでも、ジャンルや国境を超えて絶大なる人気を獲得している彼が、自らキュレーションを手掛け、数多くの先鋭アーティスト達をフィーチャーし、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ベルリンを始め世界各地で開催して来たイベント、OUTLIER (アウトライアー)のレーベル部門が始動!
レーベルは〈Ninja Tune〉とのパートナーシップにより設立され第1弾のリリースはTotally Enormous Extinct Dinosaurs(トータリー・イノーマス・エクスティンクト・ダイナソーズ)とのコラボレーションとなっている。
Class Actionのダンス・クラシック「Weekend」のヴォーカルがサンプリングされ、パラダイス・ガラージを中心に盛行した1980年代のNYのサウンドから現代のウェアハウス・パーティーにまで敬意を表するダンスフロア向けのシングルとなっている。
BonoboとTotally Enormous Extinct Dinosaursの2人は2015年頃に同時にLAに移住し、親交を深めた。その後はお互いのギグでパフォーマンスをしたり、デモを交換したりする日々が続き、最終的には今作のレコーディングに至った。
サンプルを核としたこのトラックでは、両アーティストがエレクトロニック・ミュージックの形成期のシーンに敬意を表しており、12インチには『アーサー・ラッセル ニューヨーク、音楽、その大いなる冒険』や『ラヴ・セイヴス・ザ・デイ 究極のDJ/クラブ・カルチャー史』といったニューヨークのDJ/ダンス・カルチャーを語る上では欠かせない名著を手がけたティム・ローレンスによるライナーノーツが収録されており、「Weekend」の歴史と進化、そして今日のエレクトロニック・ミュージックに与えた多大な影響についての洞察を与えている。
発売・販売元 提供資料(2020/09/24)