北欧プログレッシヴ・ロック・シーンの重要人物、ロイネ・ストルト率いるザ・フラワー・キングスが前作から僅か1年のインターバルでリリースする新作『アイランズ』。
2018年にリリースしたロイネのソロ作『マニフェスト・オブ・アン・アルケミスト』で高い評価を得て、「フラワー・キングス・リヴィジテッド」ツアーも大成功に終わり、その翌年の2019年11月には1994年からのオリジナル・メンバーのロイネとハッセ、1999年から参加しているヨナスに 「フラワー・キングス・リヴィジテッド」ツアーに参加したザックとミルコが新メンバーとして加わった5人編成の新生ラインナップで、2013年の『デソレーション・ローズ』以来、6年振りとなる新作『ウェイティング・フォー・ミラクルズ』を発表。アルバムは大きな話題を呼び、大成功を収める。
前作の成功を受けて僅か1年のインターバルでリリースされる本作『アイランズ』は、前作同様のメンバーに加えて、ゲスト・ミュージシャンとして、スティーヴ・ハケットとの活動でも知られるロブ・タウンゼンド(Sax)が参加。ヴィンテージなキーボードに壮大なギター・ソロ、そして、変拍子のドラム・パターンや交響楽的な要素を含んだ、まさに彼らの特徴的なサウンドとメロディが詰まった作品に仕上がっている。カヴァー・アートはイエスやユーライア・ヒープなどで知られる、レジェンドのロジャー・ディーンが手掛けているのも注目。
「ショウもフェスティヴァルもすべてキャンセルされてしまって、僕たちが望んでいたようにはなかなか未来が"展開"しなかった。何の活動もせずにパンデミックをやり過ごすのは僕たちの選択肢にはなかった。邪悪なウイルスに活動を止められてはたまらないからね。メンバーがアメリカ、イタリア、オーストリア、スウェーデンに住んでいる中、唯一の活動方法は"ネット"という魔法を使ってファイルを送り合いながら作品を組み立てていくことだった。その結果、21曲からなる2枚組のアルバムが出来上がったんだ」-ロイネ・ストルト
発売・販売元 提供資料(2020/10/22)
北欧プログレッシヴ・ロック・シーンの重要人物、ロイネ・ストルト率いるザ・フラワー・キングスが前作から僅か1年のインターバルでリリースする新作。前作の成功を受けて、僅か1年のインターバルでリリースされる本作は前作同様のメンバーに加えて、ゲスト・ミュージシャンとして、スティーヴ・ハケットとの活動でも知られるロブ・タウンゼンド(Sax)が参加。ヴィンテージなキーボードに壮大なギター・ソロ、そして、変拍子のドラム・パターンや交響楽的な要素を含んだ、まさに彼らの特徴的。 (C)RS
JMD(2020/09/29)