鬼才フランク・ヴェスト、ポケット・ラプソディでの第二弾!
1976年生まれのドイツ生まれ、フランスを主要な活動拠点とするピアニスト、フランク・ヴェストによるACT第二弾。
2016年にはデイヴ・ダグラスのレーベルで、ダグラスとの共演作をリリース。また2018年、2019年と『Liberetto Dialogues』と題するデュオ作品集を発売。マーク・ターナー、シェーマス・ブレイク、ギラッド・ヘクセルマン、ラーゲ・ルンドをはじめとして、NYを拠点に注目を集める錚々たる面々、またバティスト・トロティニョン、ボヤンZら、ヨーロッパ拠点の名アーティストと共演、さらに本人のwebには、ティグランとのキーボード・デュオ映像もあり、近年の活動の充実度が物語られている。
そして本作は、Pocket Rhapsodyと題するコンセプトでの第二弾となる。
第一弾は、2015年にリリースし、ベン・モンダーと、ジャスティン・ブラウンとのNY拠点のアーティストとタッグを組んだトリオ。5年ぶりの本作は、編成も、メンバーも全く違うもの。リヨン出身の新進トロンボーン、Robinson Khoury、べルギーのドラマーでAKA Moonの創設者の1人、Stephane Galland, Vincent Peitaniとツアーをした時に共演したベースのJulien Herme,そしてデュオ・シリーズで共演したヨーロッパを代表するトランペッター、エリック・フロイマンス。しかし、今回もローズやサウンド・イフェクトを駆使し、クロスオーヴァーな音楽を聴かせる。
発売・販売元 提供資料(2020/10/26)