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クラシック
CD
ヘンデル&バッハ: パスティッチョ「ヘラクレス」
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

2

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2020年10月20日

規格品番

VKJK2001

レーベル

SKU

4025796020014

商品の紹介
ヘンデル&バッハの合作!?
ヘラクレスを題材にした一大パスティッチョ!!

たいへんに面白い試みのCDが現れた。同年生まれの二人の偉大な作曲家、ヘンデルとバッハの共通の素材による2作品を1作に仕立て上げたもの。「ヘラクレスの選択」という、若き英雄ヘラクレスが快楽と徳から彼の進むべき道を導かれ、そして彼は困難が待ち受けても徳へと向かうことを決意する、という題材は大変人気があり、絵画にもいくつも傑作がある。バッハは1733年に祝賀カンタータ「心を配ろう(通称 岐路に立つヘラクレス)」を、ヘンデルは1751年に「ヘラクレスの選択」を初演している。ちなみにバッハの作はクリスマス・オラトリオに転用されたことでも有名。この2作のほとんどの曲を巧妙に並べて1作に仕立ててしまったのがこの演奏。こうしたパスティッチョ(=パイの意,複数の作品を混ぜ合わせて1作に仕立てたものを指す)は当時ごく普通に行われていたこと。ドイツ語と英語が入れ替わったり、徳がソプラノとテノールの二人いたりするのはご愛敬。誕生日は26日しか違わず、生地は直線距離で130kmほどしか違わないにもかかわらず、ついに生涯会うことの叶わなかった二人の大作曲家が、まるでこの作品で出会ったかのようだ。両者の作風の違いを実感するにはうってつけのCDだろうし、また予備知識なしで聞いても楽しいだろう。
バッハ、ヘンデルどちらにも精通した指揮者のクレメンス・フレーミヒがハレのヘンデル音楽祭のオーケストラを指揮して作品を見事にまとめ上げている。ヘラクレスのカスパー・クレーナーはドイツの若いカウンターテノール。近年急速に名を上げており、これが初の主役の録音。快楽のクリスティーナ・ローターベルクはドレスデン生まれのソプラノ。RIAS室内合唱団の出身で、古楽ソプラノとして大活躍。徳のズザンネ・ラングナーもドレスデン生まれでRIAS室内合唱団の出身。彼女は2004年にライプツィヒの国際バッハ・コンクールで聴衆賞と特別賞を受賞している。
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料 (2020/09/17)
収録内容

構成数 | 2枚

合計収録時間 | 01:35:18

【曲目】
ヘンデル&バッハ:パスティッチョ「ヘラクレス」
(ヘンデルの「ヘラクレスの選択」とバッハの「岐路に立つヘラクレス」に基づく)

【演奏】
カスパー・クレーナー(カウンターテノール ヘラクレス)
クリスティーナ・ローターベルク(ソプラノ 快楽)
ズザンネ・ラングナー(メッゾソプラノ 徳)
トビアス・フンガー(テノール 徳)
クレメンス・フレーミヒ(テノール 快楽の従者/メルクール)
クレメンス・フレーミヒ(指揮)
ハレ・ヘンデル音楽祭管弦楽団、
ハレ市歌唱合唱団

【録音】
2019年11月25-27日 ハレ、DDD,95'36
    • 1.
      [CD]
    • 2.
      [CD]
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