「世界で最も優れたシンガーソングライターの1人」と称されるニューオーリンズのベテラン・フォーク・ブルース・マン、クリス・スミザーの18枚目となるニューアルバム。
本作は、過去の楽曲を新録音した音楽生活50周年記念ベスト盤『Still On The Levee(2012年)』の続編にあたり、そこに収録しきれなかった数々の名曲を2013年に再構築・再録音したアルバム。プロデュースは、盟友でマルチプレイヤーのデヴィッド・グッドリッチ、そしてゲストに今は亡きアラン・トゥーサンも参加!
クリス・スミザーは、1944年フロリダ出身、ニューオーリンズ育ち。高校時代から音楽を始め、卒業後、ライトニン・ホプキンスやミシシッピ・ジョン・ハートを聴いてフォーク、ブルースに傾倒。ギターの名手エリック・フォン・シュミットに教えを請い、彼のアドバイスでボストン近郊のケンブリッジに移住。その後、様々な雑誌やメディアにも取り上げられるようになりビッグフェスにも出演。1970年にファーストとなる名盤『I'm A Stranger Too!』を、1971年に『Don't It Drag On』をリリース。作曲家としてもボニー・レイットが「ラブ・ユー・ライク・ア・マン」などを取り上げたことで一躍有名となる。その後、酒に溺れ12年間に渡るブランクを経て1984年に『It Ain't Easy』で復活。90代に入ってからはコンスタントにリリースを続け、近年も2012年『ハンドレッド・ダラー・ヴァレンタイン』、2018年『コール・ミー・ラッキー』などがあり、多くの若いアーチストにもレスペクトされる存在となっている。2014年にはセルフカヴァー作『Still On The Levee』をリリースした。
発売・販売元 提供資料(2022/08/30)
「世界で最も優れたシンガーソングライターの1人」と称されるニューオーリンズのベテラン・フォーク・ブルース・マン、クリス・スミザーの18枚目となるニューアルバム。本作は、過去の楽曲を新録音した音楽生活50周年記念ベスト盤『Still On The Levee(2012年)』の続編にあたり、そこに収録しきれなかった数々の名曲を2013年に再構築・再録音したアルバム。プロデュースは、盟友でマルチプレイヤーのデヴィッド・グッドリッチ、そしてゲストに今は亡きアラン・トゥーサンも参加! (C)RS
JMD(2020/09/09)