ザ・フーの新たな傑作となった最新作『WHO』(2019)に、最新ライヴCDが付いた2CDデラックス盤。2019年12月に13年ぶりのスタジオ・アルバムとしてリリースされ全米2位・全英3位を記録、ファンもメディアも大絶賛を贈った最新作に、「ビーズ・オン・ワン・ストリング」のリミックス・ヴァージョンと、2020年2月に行われたアコースティック・ライヴCD『ライヴ・アット・キングストン(アコースティック・ショー)』が追加されている。 (C)RS
JMD(2020/10/08)
ザ・フーの新たな傑作となった最新作『WHO』(2019)に、最新ライヴCDが付いた2CDデラックス盤
2019年12月に13年ぶりのスタジオ・アルバムとしてリリースされ全米2位・全英3位を記録、ファンもメディアも大絶賛を贈った最新作に、「ビーズ・オン・ワン・ストリング」のリミックス・ヴァージョンと、2020年2月に行われたアコースティック・ライヴCD『ライヴ・アット・キングストン(アコースティック・ショー)』が追加されている。
日本盤のみSHM-CD仕様
発売・販売元 提供資料(2020/10/06)
待ちに待った13年ぶり、そしてピート・タウンゼントとロジャー・ダルトリーの2人体制となってからは2枚目となる新作。ノエル・ギャラガーらを手掛けたD・サーディとピート自身による共同プロデュースで、ほぼすべての曲が2019年に書かれたもの。内容は初期のブリティッシュ・ビート風から、名作『Tommy』を彷彿とさせる美しいナンバー、お得意のシンセのシーケンスが入ったハード・ロックまでザ・フーらしい曲が並ぶ。ただアルバムの持つ雰囲気は決定的に過去作と違い、どことなく悟りを開いたかのような美しさに満ちている。音楽的ピュアネスに溢れ、瑞々しく、良い意味で枯れた感がまったくないのだ。恐らくキャリア終盤の作品になるだろうが、常にクールさを追い求めるモッズ魂が健在の一枚だ。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.434(2019年12月25日発行号)掲載)