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仏像破壊の日本史

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フォーマット 書籍
発売日 2020年10月22日
国内/輸入 国内
出版社宝島社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784299010124
ページ数 224
判型 B6変

構成数 : 1枚

歴史新書 増補改訂で復刊
日本宗教史最大のタブー

寺院数半減、文化財大量破壊…
そのとき寺院、神社、霊場では何が起きたのか?

神と仏、宗教革命としての明治維新!

第一章 神仏習合から神仏分離へ
明治維新まで行われていた神仏習合とは? 神仏分離はすでに江戸時代に実施されていた?

第二章 寺院から分離して激変した神社
維新前は寺院だった有名神社――日吉大社、大神神社、八坂神社、北野天満宮 ほか

第三章 廃仏毀釈と古寺名刹の危機
権力に翻弄された仏たち――興福寺、内山永久寺、談山神社、浅草寺、増上寺 ほか

第四章 神道化された修験霊場と権現信仰
神か仏かをめぐる迷走――金峯山寺、出羽三山、白山、金刀比羅宮 ほか

第五章 廃仏毀釈から国家神道へ

  1. 1.[書籍]

1867(慶応3)年、明治天皇の「王政復古の大号令」にともない新政府が行った神仏分離によって巻き起こった廃仏毀釈から150年。神社と寺院を分離する政策が、なぜ僧侶自らが率先して神職への転職を申し出て、本尊を斧で叩き割ったとされる史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか?
日本の寺院、国宝が半減したといわれる明治維新の黒歴史。そのとき神社仏閣では何が起こったのか。日吉大社、八坂神社、石清水八幡宮、興福寺、大神神社、金峯山寺、金刀比羅宮、出羽三山、浅草寺、日光東照宮……。衝撃的なビジュアル資料とともに、数々の具体的事例で日本宗教史における最大のタブーを読み解く!

作品の情報

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著者: 古川順弘

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