確かな演技力と、透明感があってふんわり柔らかい唯一無二の存在感で人気の女優・小西真奈美。歌手としても2016年より本格的に活動を始め、全曲の作詞作曲を手掛けた2018年のメジャー第一弾アルバム『Here We Go』では、KREVAのプロデュースでラップを披露し話題となりました。2年ぶりのアルバムとなる本作は、"等身大の大人のポップ・アルバム"をテーマに、亀田誠治、後藤正文、堀込高樹、Kan Sanoという4名のプロデューサーを迎えた豪華作。それぞれがオリジナルとカヴァーを1曲ずつ手掛け、4者4様に小西真奈美の魅力を引き出しています。自分にとって音楽は、勇気であり、背中を押してくれるものであり、ある種の治療薬である、という考えに基づき『Cure』と名付けられた本作。コロナ渦での制作を通して表現された、小西真奈美のリアルな想いが詰まっています。 (C)RS
JMD(2020/09/30)
女優/歌手の小西真奈美。亀田誠治、後藤正文、堀込高樹、Kan Sanoという豪華プロデューサー陣を迎えたポップ・アルバム『Cure』の発売が決定。
確かな演技力と、透明感があってふんわり柔らかい唯一無二の存在感で人気の女優・小西真奈美。歌手としても2016年より本格的に活動を始め、全曲の作詞作曲を手掛けた2018年のメジャー第一弾アルバム『Here We Go』では、KREVAのプロデュースでラップを披露し話題となった。
そんな小西が、2年ぶりとなるアルバム『Cure』をリリースする。今回は「等身大の大人のポップ・アルバム」をテーマに、亀田誠治、後藤正文、堀込高樹、Kan Sanoという4名のプロデューサーが参加した豪華作。それぞれがオリジナルとカヴァーを1曲ずつ手掛け、4者4様に小西真奈美の魅力を引き出している。
自分にとって音楽は、勇気であり、背中を押してくれるものであり、ある種の治療薬である、という考えに基づき「Cure」と名付けられたアルバム。コロナ渦での制作を通して表現された、小西真奈美のリアルな想いが詰まった内容となっている。
発売・販売元 提供資料(2020/09/28)
KREVAが全編を手掛けた前作に対し、亀田誠治、後藤正文、堀込高樹、Kan Sanoという4名がオリジナルとカヴァーの2曲ずつをプロデュースした新作。亀田が深遠な音像を施した椎名林檎"ギブス"というトピックもあるが、堀込による幻想的な"アンリーシュ"、Sanoらしい繊細な意匠の"Don't be afraid"など主役自身の詞曲と囁くような歌い口に寄り添ったオリジナル曲の清らかさが心地良い。ジャネット・ジャクソン"Again"も聴きもの。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.444(2020年11月25日発行号)掲載)