クラシック
CDアルバム

天国から地上へ: セザール・フランクの時代に

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年11月19日
国内/輸入 輸入
レーベルHortus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 HORTUS186
SKU 3487720001864

構成数 : 1枚

【曲目】
(1)セザール・フランク(1822-1890):前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18
(2)フランク:メランコリー~チェロとオルガンのための
(3)フランク:コラール第3番 イ短調
(4)フランク:奉納唱 ハ短調
(5)クレマン・ロレ(1833-1909):シャコンヌ~12 の小品より
(6)フランソワ・ブノワ(1794-1878):奉納唱 ハ長調
(7)カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):祈り Op.158~チェロとオルガンのための
(8)アレクサンドル・ギルマン(1837-1911):凱旋行進曲 変ホ長調 Op.34b
(9)ギルマン:前奏曲 変ホ長調 Op.41-1
(10)テオドール・サロメ(1834-1896):ロマンス Op.59
(11)ウジェーヌ・ジグー(1844-1925):メヌエット~10 の小品より
(12)レオン・ボエルマン(1862-1897):ノートルダムの祈り~ゴジック組曲 Op.25より(チェロとオルガン編)
(13)ボエルマン:トッカータ~ゴジック組曲 Op.25より

【演奏】
フランク・ブザングラン(オルガン)、
(2)(7)(12)エステル・ブザングラン(チェロ)

【録音】
2019年/サン=ジェネ・ド・ボルドー礼拝堂(ボルドー)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

名手ブザングランがフランクと
その同時代の作曲家が残したオルガンの傑作を録音!

ロマン派の時代、オルガン作品には変化が起こりました。それはバロック時代の作品の中心であった宗教的な側面は残しながらも17世紀から18世紀にかけての作品には華やかさが加わり、ピアノやオーケストラ作品からの影響を受けた作品が数多く作曲されました。その代表格と言えるのがセザール・フランクです。フランクはフランス・オルガンの特性を生かしたシンフォニックかつロマン的な旋律を随所に散りばめた作品を数多く残しました。ここに収録された「前奏曲、フーガと変奏曲」、そして「コラール第3番」はフランクのオルガン作品の中でも最も有名です。この他、フランクの同時代の作曲家の名作も収録しております。いずれも詩的な美しい作品が並びます。

フランク・ブザングランはボルドー生まれ。トゥールーズ地方音楽院にて学び、作曲賞などを受賞しました。その後、視覚障害者の音楽教育を専門とし、母校で数年間教鞭を執った経歴を持ちます。現在オルガニスト、作曲家として活躍しております。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2020/09/08)

メンバーズレビュー

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セザール・フランクの楽曲演奏は、オルガンはマリー・クレール・アラン、ピアノはヴェデルニコフ、リヒテルと検分の音は決めている。前者については、とくに1995年6月の録音集を用いる。本録音はフランク以外の同時代人7名の作品をも含めてあるのだが、ここでの音は、残念ながらフランクと並列せしめる必要を覚えぬ。第一に宗教性、第二に教会的場における録音の意義、に関して追記すべき感想はない。そして、本録音集のなかの冒頭のフランク作の5つの小曲は抜群の音であった。聴き甲斐があった。この類の感想は人によるので、他者の言葉を待ちたい。
2021/10/01 村夫子さん
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