SWANKY SWIPE/SCARSのメンバーとして知られるシーン最高峰のラッパー、BESによる人気ミックス・シリーズ『BES ILL LOUNGE』の新版は盟友I-DeAとのジョイント!
新録音源としてB.D.、D.D.S & MULBE、BIM、MEGA-Gとの各コラボ曲やSCARSの名曲"MY BLOCK"のBESによるリミックスを収録!
SWANKY SWIPE / SCARSとしての活動でも知られ、SCARS『THE ALBUM』(06年)、SWANKY SWIPE『Bunks Marmalade』(06年)、ファースト・ソロ・アルバム『REBUILD』(08年)といった日本語ラップ・クラシックな作品を次々とリリース。2007年にはULTIMATE MC BATTLE - GRAND CHAMPIONSHIPに出場して準優勝を果たし、その実力をシーン内外に強くアピールして人気/評価を不動のものに。少しのブランクを経て2012年には自身のかかわった楽曲に新曲/フリースタイルを加えたミックス・シリーズ『BES ILL LOUNGE: THE
MIX』をリリースして完全復活を果たし、以降は自己名義の作品のリリースのみならずISSUGIとのコラボレーションでも『VIRIDIAN SHOOT』、『Purple Ability』と2枚のアルバムをリリース。さらに近年ではSCARSとしても再始動するなど、活発な活動を続けているシーン最高峰のラッパー、BES(ベス)。
故D.L(DEV LARGE)のもとでD.LやEL DORADO RECORDS作品などの制作を手掛け、SEEDAやBESを始めとするSCARS勢、NORIKIYOやBRON-KらSD JUNKSTA周辺、さらにはMSCやJUSWANNAなど00年代中期以降の日本語ラップ・シーンにおける重要アーティスト/作品にことごとく関与しており、そのプロデュース/ディレクションの凄まじさは「I-DeA塾」とも称されるほど多くのアーティスト/関係者から畏敬の念を抱かれ、一方、SCARSのメンバーとして、またソロとしても自己名義で作品をリリースするなど多岐に渡ってディープ・エリアで活動してきたシーンを代表するプロデューサー/エンジニア、I-DeA(アイデア)。
これまでにも前述のSCARS『THE ALBUM』やBES『REBUILD』など随所でリンクしてきたBESとI-DeAが再びガッチリと手を組むのは、BESのミックス・シリーズの第3弾『BES ILL LOUNGE Part 3』!BESがこれまでに関わってきた膨大な楽曲の中からI-DeAらしい切り口でチョイスされており、BES~SWANKY SWIPE楽曲だけでなくJUSWANNA~メシア THE FLY、MEGA-Gの楽曲、さらにはTEK of SMIF-N-WESSUNとのコラボ曲など渋いラインもセレクション!
そして!本シリーズのキモとも言えるエクスクルーシヴな新録音源では、サシで楽曲を制作するのは初となるB.D.や同じく初顔合わせなBIM、D.D.S & MULBE、MEGA-Gとの各コラボ曲を収録!プロデュースはDJ SCRATCH NICEが2曲、そしてK.E.M、BES & I-DeAが担当。さらにはSCARSの名曲"MY BLOCK"のBESによるリミックスも収録!
発売・販売元 提供資料(2023/02/16)
SWANKY SWIPE/SCARSのメンバーとして知られるシーン最高峰のラッパー、 BESによる人気ミ ックス・シリーズ『BES ILL LOUNGE: THE MIX』最新版!手を組むのはSCARSの盟友I-DeA! (C)RS
JMD(2020/11/10)
ISSUGIとの共作やソロ新作も記憶に新しいBESのミックスCDシリーズ第3弾。今回は盟友I-DeAがミックスを担当しているが、やはり気になるのは新曲で、MEGA-Gらとの共演に加え、BIM客演の"Make so happy"は意表を突く人選と共にキレイめなオケともベストマッチ。遅ればせながらの初共演となるB.D.との"表裏一体"も、タイトルを地で行くように互いに交わす詞の妙と、何気ない2人の居ずまいがド渋な一発だ。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.444(2020年11月25日発行号)掲載)