ラック・ジャズの伝説的なレーベル<Tribe>の創設者ウェンデル・ハリソン、フィル・ラネリンによる共演ライヴやディガブル・プラネッツの再結成ライヴなど、ここ数年、LA 界隈で最も人気の高いイヴェントとして大注目<Jazz Is Dead>のレーベルとしてのリリース!第四弾は、第三弾のマルコス・ヴァーリに並ぶブラジル音楽の大御所であり、ブラジリアン・フュージョンの至宝、アジムス! (C)RS
JMD(2020/09/19)
ブラック・ジャズの伝説的なレーベルTribeの創設者ウェンデル・ハリソン、フィル・ラネリンによる共演ライヴやディガブル・プラネッツの再結成ライヴなど、ここ数年、LA界隈で最も人気の高いイヴェントとして大注目の〈Jazz Is Dead〉のレーベルとしてのリリース第四弾が登場!
〈Jazz Is Dead〉レーベルの仕掛け人は、鬼才エイドリアン・ヤングとATCQ(ア・トライブ・コールド・クエスト)のプロデューサー、アリ・シャヒード・ムハンマドによるデュオ=ミッドナイト・アワー。
〈Jazz Is Dead〉レーベルのリリース第一弾はロイ・エアーズ~ゲイリー・バーツ~ブライアン・ジャクソン~アジムスなど「サンプリング」やレア・グルーヴの文脈において最高峰といえる伝説的なミュージシャン揃い。第二弾はロイ・エアーズとコラボレーション。第三弾はブラジル音楽界の生ける伝説マルコス・ヴァーリが参加。そして今回、第四弾は、第三弾のマルコス・ヴァーリに並ぶブラジル音楽の大御所であり、ブラジリアン・フュージョンの至宝、アジムス!!
発売・販売元 提供資料(2020/08/28)
〈Jazz Is Dead〉コラボ・シリーズからロイ・エアーズ、マルコス・ヴァーリに続いてアジムスが登場だ。サンプラー盤の段階から注目を集めた長尺ファンク・ジャム"Apocaliptico"も良いし、昼下がりに似合いそうな穏やかさの"Friendship Samba" など、いかにもなメロウ・ブラジリアン・フュージョン満載の内容は、首謀者ふたりが聴きたかったアジムスらしさなのかも。あと4人もレジェンドが残る同シリーズの今後が楽しみだ。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.443(2020年10月25日発行号)掲載)