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ビートルズの食卓 彼らは「食の世界」でも先駆者だった!

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フォーマット 書籍
発売日 2020年06月29日
国内/輸入 国内
出版社グスコー出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784901423267
ページ数 240

構成数 : 1枚

はじめに

序章 ビートルズは死なず
●メタボとは無縁だったビートルズ4人の40代
●パートナーたちが明かした4人の食生活
●いまだ現役! ヒントはポールの「ツアー食」
●ポールが提唱する「ミートフリー・マンデー」とは

第1章 スリムの秘密は食生活にあり
●映画の中のアフタヌーンティー
●英国のアイドル、クリフ・リチャードの「一日一食主義」
●エルヴィスと同じ轍を踏まなかったビートルズ
【コラム(1)】メタボリック症候群を甘くみてはいけない

第2章 結成からブレイクまで、疾走期の食生活
●バンド結成時の素朴な楽しみ
●ハンブルク巡業、ハードスケジュールの中で口にしていたもの
●1963年、イギリスで人気沸騰! 楽屋に並ぶコーラの瓶
●1964年、熱狂の全米ツアーと豪華なホテル食
●1964年、全盛時のメンバー白書
●1965年、『ヘルプ!』撮影時の出来事
●1966年、最後の「全英ツアー」は肉食中心の毎日
●1966年、日本公演時に加山雄三と食べたスキヤキ
【コラム(2)】1960~70年代における「食と病気」の研究

第3章 ビートルズ4人の「インドへの冒険」
●ジョンとポールの実験精神
●ジョージの及ぼした大きな影響
●ジョージのインド体験がもたらした「食」への意識改革
●『愛こそはすべて』とドラッグ文化への失望
【コラム(3)】インドを理解するための基本的知識

第4章 インド体験と「心の旅」
●瞑想と菜食から生まれた傑作アルバムと名曲
●マントラ瞑想法とマインドフルネス
【コラム(4)】瞑想法について

第5章 ジョージの抱えていた葛藤
●ジョージが生涯貫いた菜食生活
●インド音楽と東西融合への道
●ジョージの新境地の源泉となったもの
●インド料理とクリシュナ信仰による節制
●ジョージの再婚とメキシコ料理
●ミュージシャンとしての復活と穏やかな日々
●咽頭ガンの発覚と療養生活
【コラム(5)】インドのベジタリアン料理について

第6章 ジョンのオーガニックな食生活
●ジョンとシンシアの結婚生活
●リバプールからロンドンに移っての食生活
●ヨーコとの出逢いで始めたオーガニックライフ
●マクロビオティックとアルバム『ジョンの魂』
●「失われた週末」とアルバム『心の壁、愛の橋』
●息子ショーンの誕生と主夫業のお手本
●乳製品の制限と白砂糖の禁止
●健康の秘訣はヨガと玄米
●和食と自然食レストランに親しんだ晩年のジョン

第7章 ポールがめざした理想

第8章 虚弱体質のリンゴが行き着いたヴィーガン・ライフ

第9章 菜食ライフへの道

第10章 メタボにならなかったビートルズ

あとがき

【参考文献】

  1. 1.[書籍]

2020年78歳になるにもかかわらず、今なお現役として活躍する元ビートルズのポール・マッカートニーは、なぜあれほど元気なのか!?
ビートルズ音楽に精通する現役名医が、彼ら4人を「食の歴史」から徹底検証。「食」を通して浮き彫りにされる、ビートルズの先進性と絆の深さ! そして、「ビートルズの食卓」から見えてくる、彼らのもうひとつの素顔とは──。
「あなたは、あなたが食べたものでできている」(ジョン・レノン)。
ビートルズから学べることは、まだまだあるのです。

作品の情報

メイン
著者: 松生恒夫

その他
フィーチャードアーティスト: The Beatles

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