この秋の大注目企画盤『Blue Note Re:imagined』からの7inchヴァイナル第4弾。

オーストラリア出身のJordan Rakeiによる、Donald Byrdの象徴的な曲「Wind Parade」のカヴァー。ソウルに根ざしたオルタナティブR&Bアーティストで、歌、作詞、作曲、プロデュース、キーボードを担当。驚くほど成熟したセットで、Rakeiはクラシックなソウル・バラードからレゲエ・グルーブへと容易に切り替えることができる仕上がり。

アルファ・ミストはイースト・ロンドンで最もムードのある新人プロデューサーの一人。彼によるジャズにインスパイアされた都会的なサウンドスケープ。彼も仲間の多くと同様に10代の頃はヒップホップやグライムに夢中だったが、大学に入る頃には独学でピアノを習い、マイルス・デイヴィスの先見の明のある作品に夢中になり、ジャズにのめり込んでいったという。アルファ・ミストの友人やコラボレーターは、トム・ミッシュやジョーダン・ラケイなどが名を連ねる。これはエディ・ヘンダーソンのトラック「ギャラクシー」をアルファが演奏したもの。

発売・販売元 提供資料 （2020/09/07）