2013年グラミー賞にノミネートされ、2016年には来日も果たしたNYのピアニスト、マニュエル・ヴァレラがビッグ・バンドを率いた初のアルバム!
2度の来日で日本でもお馴染みのチリ出身女性シンガー&ギタリスト、カミラ・メサとジョン・ゾーンらと共演し多くの賞を獲得するアルゼンチン出身のシンガー、ソフア・レイの2人をフィーチャーした初のヴォーカル作品。他にもロマン・フィリウ(Sax)、マイケル・ロドリゲス(Tp)、ジョエル・フラーム(Sax)などNYで最もクリエイティブなミュージシャン達が多数参加。

マニュエル・ヴァレラは1980年キューバのハバナ出身。2000年にNYの大学へ進学し音楽活動を開始。アルトゥーロ・サンドヴァル、レニー・ホワイトなど有名ミュージシャンと共演し頭角を現してゆく。2004年初のリーダー作『Forma Nueva』を発表。ジョン・パティトゥッチらが参加したアルバムは高い評価を受ける。その後もコンスタントにアルバムをリリースしASCAPをはじめ多くの音楽賞を獲得。2009年にはピアノトリオとして『Currents』をリリース。そして2012年ニュー・キューバン・エクスプレスを結成しリリースしたアルバムがグラミー賞ラテンジャズ部門にノミネート。さらに2014年にはバンド名義の2ND『In Motion』を、並行してトリオとしても2017年『Seasons』、2018年『The Planets』をリリース。世界中の有名なフェスにも出演し、2016年には来日ツアーも敢行。そして進化したニュー・キューバン・エクスプレス・ビッグ・バンドとして19世紀キューバ革命家で作家でもあるホセ・マルティの作品にインスパイアされた本作を制作。妻の死を乗り越えて作り上げた渾身の作品だ。

発売・販売元 提供資料 （2022/08/30）

2013年グラミー賞にノミネートされ、2016年には来日も果たしたNYのピアニスト、マニュエル・ヴァレラがビッグ・バンドを率いた初のアルバム!2度の来日で日本でもお馴染みのチリ出身女性シンガー&ギタリスト、カミラ・メサとジョン・ゾーンらと共演し多くの賞を獲得するアルゼンチン出身のシンガー、ソフア・レイの2人をフィーチャーした初のヴォーカル作品。他にもロマン・フィリウ(Sax)、マイケル・ロドリゲス(Tp)、ジョエル・フラーム(Sax)などNYで最もクリエイティブなミュージシャン達が多数参加。 (C)RS

JMD （2020/08/13）