前作、2019年『シッティン・オン・トップ・オブ・ザ・ブルース』もグラミーにノミネートされ、御年87歳の今まさにキャリア全盛期を迎えているボビー・ラッシュの新作!
2007年に高い評価を受けた『RAW』の続編にあたるアコースティック・ブルース・アルバムだ。ロバート・ジョンソン、スキップ・ジェームズ、そしてハウリン・ウルフ、サニー・ボーイ・ウィリアムソンII、マディ・ウォーターズなど、彼が影響を受けてきた=ブルースの歴史を記した作品。これぞ真のブルース・アルバム。

ボビー・ラッシュこと、1933年ルイジアナ州ホーマー出身。戦後47年にアーカンソーへ移り、エルモア・ジェームスらとプレイ。53年にはシカゴに移りマディ・ウォーターズ、ジミー・リードらと演奏し実力をつけていく。64年にシングル「Someday」でソロデビュー。その後、チェッカー、ギャラクシー、ジュエルほか多くのレーベルからシングルを発表し、79年初のアルバム『Rush Hour』を発表。以降、80年代から現在に至るまで精力的にアルバムを発表し、チトリン・サーキットのキングとして活躍。特に近年の活躍は目覚ましく、2000年にはグラミー賞にノミネート、2006年にはブルースの殿堂入り、2015年のブルース・ミュージック・アワードでも2部門を受賞。さらに同年、音楽ドキュメンタリー映画「I AM THE BLUES」にも出演し注目を集めた。そして2016年リリースの『Porcupine Meat』では、遂に念願のグラミーで最優秀トラディショナル・ブルース・アルバムを受賞。新作2019年『シッティン・オン・トップ・オブ・ザ・ブルース』もグラミーにノミネートされた。

発売・販売元 提供資料 （2022/08/30）

前作、2019年『シッティン・オン・トップ・オブ・ザ・ブルース』もグラミーにノミネートされ、御年87歳の今まさにキャリア全盛期を迎えているボビー・ラッシュの最新作!2007年に高い評価を受けた『RAW』の続編にあたるアコースティック・ブルース・アルバムだ。ロバート・ジョンソン、スキップ・ジェームズ、そしてハウリン・ウルフ、サニー・ボーイ・ウィリアムソンII、マディ・ウォーターズなど、彼が影響を受けてきた=ブルースの歴史を記した作品。これぞ真のブルース・アルバム。 (C)RS

JMD （2020/08/13）