ブルース・ミュージック・アワードのギター・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを4度も受賞し、アナ・ポポヴィッチを初め多くのギタリストからレスペクトされるロニー・アールの新作。
本作は、コロナ(Covid-19)によるロックダウン解除後に行われた最新自宅スタジオ・ライブでの音源だ。オリジナルを中心に、フェントン・ロビンソン、エディ・テイラー、マジック・サム、さらにボブ・ディランなどの名曲を、誰もが認める絶品のストラト・ギター・サウンドで聴かせる。ダイアン・ブルーのヴォーカルも文句なし。
ロニー・アールは1953年ニューヨーク出身。マディ・ウォーターズに影響されブルースに傾倒。73年からギタリストとして活動を始め、卒業後、シカゴ、テキサスへと修行に出る。79年にロードアイランドを拠点に活動していたルームフル・オブ・ブルースにデューク・ロビラードの後任として加入。並行してソロ活動も開始し、83年ブラックトップより『Smoking』でデビュー。88年にバンド脱退後、本格的に自身の率いるThe Broadcastersを結成し活動をスタート。初期のバンドにはジェリー・ポートノイらも在籍。90年代にはブラックトップ、テラークなどから『Peace of Mind』などコンスタントに傑作を発表。ギタリストとしても高い評価を受け、数多くのセッションにも参加し、音楽賞も獲得。2000年に入るとバンドメンバーも一新し5枚のアルバムをリリース。ここ最近でも2014年『グッド・ニュース』、2015年『ファーザーズ・デイ』、2016年『マックスウェル・ストリート』、2017年『ザ・ラキエスト・マン』、2019年『ビヨンド・ザ・ブルー・ドア』とハイペースで完成度の高い作品をリリースし続けている。
発売・販売元 提供資料(2022/08/30)
ブルース・ミュージック・アワードのギター・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを4度も受賞し、アナ・ポポヴィッチを初め多くのギタリストからレスペクトされるロニー・アールの最新作。本作は、コロナ(Covid-19)によるロックダウン解除後に行われた最新自宅スタジオ・ライブでの音源だ。オリジナルを中心に、フェントン・ロビンソン、エディ・テイラー、マジック・サム、さらにボブ・ディランなどの名曲を、誰もが認める絶品のストラト・ギター・サウンドで聴かせる。ダイアン・ブルーのヴォーカルも文句なし。 (C)RS
JMD(2020/08/13)