ヨーロッパのポスト・プログレッシヴ・ロックを先駆けるパイナップル・シーフがニュー・アルバムを遂にリリース!
結成から20年を超え、アコースティック&ヘヴィなサウンドで独創的な世界観を今なお繰り広げ続けるパイナップル・シーフ。バンドのフロントマン、ソング・ライターを務めるマルチ奏者のブルース・ソード主導のもと、2017年からはポーキュパイン・ツリーとキング・クリムゾンのドラマーを務めるギャヴィン・ハリソンを迎え、よりテクニカルで多彩なサウンドを聴かせてくれる。そんなパイナップル・シーフが2020年9月にリリースする新作アルバムが日本に上陸!
2018年にリリースされたアンセム的『ディゾリューション(原題:Dissolution)』は世界中から高い評価を集め、過去最高のチャートを獲得。2つのヨーロッパ単独ツアーを行い、さらに北米ツアーも大成功に終えた。今回リリースされる新作『混沌(原題:Versions Of The Truth)』は、ヨーロッパのポスト・プログレッシヴ・ロック・シーンのトップ領域にまで上り詰めたパイナップル・シーフの成功を象徴するアルバムである。
前作『ディゾリューション』のアルバム・コンセプトである"Post Truth"(ポスト・トゥルース=客観的な事実よりも、感情的な訴えが政治に影響を与えること)と同様のテーマを掲げているが、今回はより個人的な、そして叙情的な表現が目を引く。我々の日常生活や愛する人々に対してメディアがどれほどの影響をもたらしているか、複数存在する"ヴァージョンズ・オブ・ザ・トゥルース"(=さまざまなヴァージョンの事実)によって引き起こされる現代社会の混沌と対立が全曲に反映されている。このアルバムのレコーディングはボーン・プレイス(ロンドン)とソード・スタジオ(ヨービル)で行われ、レコーディング・エンジニアリングはブルース・ソードとギャヴィン・ハリソンによって手掛けられており、同じくメンバーのスティーヴ・キッチによりマスタリングされた。
作曲・演奏からマスタリングまで自ら手がけるパイナップル・シーフの新作!全世代プログレッシヴ・ロック・ファン必聴の作品だ。
輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>
ブルース・ソード(vo, g)
ジョン・サイクス(b)
スティーヴ・キッチ(kbds)
ギャヴィン・ハリソン(ds)
発売・販売元 提供資料(2020/08/07)