全世界で3,500万枚以上のレコード・セールスを記録、世界各国のヒット・チャートで50回以上のナンバーワンと数々のゴールド・ディスク、プラチナ・ディスクを獲得しているイル・ディーヴォの中心メンバー、カルロス・マリンが、ソロとしてユニバーサル ミュージックと契約!自らの音楽的原点に立ち返ったニュー・アルバム。ソロとしては初めてのスタジオ録音によるアルバム。2016年にカルロスはソロとして初のアルバム『エン・コンシエルト』を発表していますが、それはソロ公演の模様を収録した実況録音盤でしたので、初めてソロとしてスタジオで録音した今作が、いわば実質的な彼のソロ・デビュー作ともいえる意欲作ともいうべきアルバム。 (C)RS
JMD(2020/08/08)
全世界で3,500万枚以上のレコード・セールスを記録、世界各国のヒット・チャートで50回以上のナンバーワンと数々のゴールド・ディスク、プラチナ・ディスクを獲得しているイル・ディーヴォの中心メンバー、カルロス・マリンが、ソロとしてユニバーサル ミュージックと契約!!
自らの音楽的原点に立ち返ったニュー・アルバム『ポートレイト』は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大幅に延期され、10/14(水)に全世界でデジタル・リリース、CDは、全世界に先駆けて同日に日本先行発売が決定。
ソロとしては初めてのスタジオ録音によるアルバム。2016年にカルロスはソロとして初のアルバム『エン・コンシエルト』を発表していますが、それはソロ公演の模様を収録した実況録音盤でしたので、初めてソロとしてスタジオで録音した今作が、いわば実質的な彼のソロ・デビュー作ともいえる意欲作ともいうべきアルバムです。
『ポートレイト』というタイトルがつけられた今回のアルバムは、ミュージカルやオペラとともに、カルロスがこれまで長年愛聴し、歌い続けてきたスタンダードやポップス、ロックの名曲を集めてカヴァーした内容で、彼曰く、「まさに自分の音楽の原点に立ち返ったような」、自身の肖像画のようなアルバムともいうべき内容に仕上がっています。収録曲はどれも日本でもなじみのあるスタンダード、ポップス、ロックの名曲ばかりで、それを圧倒的な歌声で知られるカルロスが情感たっぷりに歌い上げています。「まさにこれらの曲が、現在の僕を形作ったといってもいい」と、本人が語っているように、自らの音楽的ルーツにある名曲の数々をカルロス独特のスタイルで歌いあげた愛すべきアルバムと言える1枚です。
【デラックス・エディション】の付属DVDには、「パラダイス~愛のテーマ featuring イノセンス」と「ボヘミアン・ラプソディ featuring イノセンス」のミュージック・ビデオ、さらに「ボヘミアン・ラプソディ」のミュージック・ビデオ撮影の舞台裏ドキュメンタリーが収録。
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ユニバーサル・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2020/08/06)
<カルロス・マリンからのコメント>
みなさん、こんにちは。カルロス・マリンです。
私の新しいアルバム『ポートレイト』の発売を楽しみに、心待ちにされていたファンのみなさん、本当にごめんなさい。私たちは、現在、世界中の脅威となっている新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、やむを得ずアルバムの発売日を2020年10月14日(水)に延期することを決定しました。
私自身もこのアルバムの発売に合わせて、日本で、そして世界中の国々でプロモーションを行なうことをとても楽しみにしていたのですが、いまはそれが不可能だと判断しました。この戦いを共に乗り切りましょう。そしてそれに打ち勝った時、私たちはより強くなり、普段の日常を取り戻せる方法を見出せるはずだと、私は信じています。
本当に、私の新しいアルバム『ポートレイト』をみなさんに一日でも早く聴いてもらいたいのですが、もうしばらく時間が必要です。どうか辛抱強くもう少し待っていてください。このウイルスとの戦いに勝って、きっとそう遠くない未来にまたお会いできるはずです。
どうかみなさんも、健康に気をつけて、安全にお過ごしください。私も現在は、マドリードの自宅で、休息しています。このウイルスとの戦いに勝つために、家で過ごすことを忘れずに!そしてすぐにまたお会いしましょう!!
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発売・販売元 提供資料(2020/08/06)
◆バイオグラフィー
カルロス・マリン
バリトン。アルフレード・クラウス、モントセラート・カバリェといった巨匠たちから指導を受ける。1968年10月13日、独ヘッセン州リュッセルスハイムで、スペイン人の両親のもとに生まれた。8歳の時、アルバム『Elpequeno Caruso』で初めてレコーディングに参加。10歳で2枚目のアルバムを録音、ピアノと音楽理論も学び始めた。12歳の頃、コンテストTV番組で優勝。さらに朝の人気番組『ポル・ラ・マニャーナ』等に出演するようになる。歌手として高い評価を得た彼は歌唱コンクールに出場、軒並み優勝を果たし、有名ミュージカル作品の数々がスペインで上演されるようになると、彼は重要な役を次々とオファーされていく。
カルロスがイル・ディーヴォのメンバーとなったのは、2003年12月。ファースト・アルバム『イル・ディーヴォ』は、全米ビルボード・チャート・全英チャートで1位を獲得。このファースト・アルバムだけでも、全世界で1,200万枚のセールスを記録。イル・ディーヴォはこれまでに全世界で合計3,500万枚以上のアルバムを売り上げ、各国のチャートで50回の1位を記録。また、ライヴの観客動員数は、累計4,000万人以上に上っている。
カルロスは様々なハリウッド俳優や各国の政治指導者たちからも賓客として招待を受けている。ホワイト・ハウスでは、ジョージ・ブッシュ、ビル&ヒラリー・クリントン夫妻、バラク・オバマら、歴代米大統領の前で、ロシアのクレムリン宮殿では、ミハイル・ゴルバチョフ元書記長の前で、そしてバッキンガム宮殿では英国女王の前で、その歌声を響かせた。
2011年イル・ディーヴォのツアーと並行し、カルロスは初めて単独でソロ公演を実現。スペインを皮切りに、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、メキシコ、そしてラテン・アメリカと、数カ国を巡った。8年に渡り、イル・ディーヴォの活動と自身のソロ・キャリアを並行させ、2019年、イル・ディーヴォでのデビュー後ソロとしては初めてとなるスタジオ録音のニュー・アルバムをレコーディング。
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