スウェーデン・デスメタル界のレジェンド=NECROPHOBIC(ネクロフォビック)最もクリエイティヴな内容と絶賛される9thアルバム『Dawn of the Damned』
スウェーデン、ストックホルムで1989年に結成されたデス/ブラックメタルバンド、NECROPHOBIC。残っているオリジナルメンバーはJoakimただ一人という激動のメンバー変遷を乗り越えながらもスウェーデンのブラックメタルシーンを30年に渡って牽引している重要バンドである。バンドにとって大きな手応えを掴んだ前作『Mark of the Necrogram』に続く今作は、コンセプト・アルバムの要素をもっている。しかし、Sebastian Ramstedtの発言に触れれば恐れることは何もない。「自分たちの音楽からあまりにも遠くに行くべきではないと考えているし、何か他のことがしたくなったらNECROPHOBICとは別名義でやればいいだけの話だからね。俺たちはブラックメタル界のAC/DCなんだ。」
トレードマークである叙情的なメロディとギターのハーモニーは健在である。また新メンバーAllan Lundholmとの相性も良く、かつてないほどスムーズに作業が進んだという。壮大なイントロダクション的な(1)「Aphelion」に続いて口火を切る(2)「Darkness Be My Guide」をはじめとした攻撃的な楽曲が次々と押し寄せる。また7分を越える大作(5)「The Infernal Depths of Eternity」や(9)「The Return of a Long Lost Soul」も収められた今作は聴きごたえ抜群の内容だ。さらに、作品のエンディングを飾る(10)「Devil's Spawn Attack」には特別ゲストを迎えている。「この曲を書いたとき、まるでDESTRUCTIONのようだと感じたんだ。それでSchmierに声をかけるべきだとおもって彼に連絡したら、快く応じてくれたんだ。驚くべき結果をもたらしてくれたよ」とSebastianは語る。
栄光の30年を超えてもNECROPHOBICの進撃は続く。「クールに聴こえる邪悪な音楽をプレイする"フリ"はできるだろう。しかし、俺たちは真似事をしているのではなく悪魔と契りを交わした本物の音楽をプレイしているんだ。俺たちにとってレコードの売り上げが1,000枚でも10万枚でも大した問題ではないのさ」。プロデュースは、かつてバンドにギタリストとして在籍していたUNLEASHEDのFredik Folkareが担当。
発売・販売元 提供資料(2020/09/11)