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構成数 : 1
序――靖国神社解明の課題と部分史の方法
第一部 「七生報国」の誕生―甦る楠正成と別格官幣社第一号湊川神社
I 「忠臣」楠正成とその復活
1 近現代「七生報国」の場面
2 「智仁勇」の「忠臣」楠正成
3 「忠臣」楠正成の復活
4 後期水戸学の尊王攘夷思想
II 吉田松陰と真木和泉による「忠臣」楠正成の反復
1 神となった「七生報国」 吉田松陰
2 真木和泉「祭楠公」から尊王攘夷派楠正成祭祀への拡大
3 神となった「勇々敷割腹之仕方」真木和泉と尊王攘夷派
III 明治政府の楠正成独占
1 薩摩藩・尾張藩の「楠公社」政治利用
2 別格官幣社第一号湊川神社
第二部 招魂場の誕生―原点としての長州藩諸隊招魂場「神霊」碑
IV 靖国神社の原点
1 靖国神社の公式見解
2 戦死者霊魂を招く招魂場
3 靖国神社の後発性
V 奇兵隊招魂場の誕生
1 尊王攘夷派長州藩奇兵隊の招魂場
2 対幕府武力防衛長州藩奇兵隊の招魂場
3 奇兵隊招魂場「神祭」と初代靖国神社宮司青山清
VI 奇兵隊招魂場の戦死者祭祀
1 第二次長州戦争と招魂場祭祀
2 奇兵隊の高杉晋作神葬祭
第三部 靖国神社の誕生―戦死者の独占と招魂場の回収
VII 諸隊招魂場の明治維新
1 「官軍」奇兵隊の「神霊」
2 諸隊解体と招魂場の回収
3 諸隊招魂場の継続と陸軍墓地・海軍墓地への展開
VIII 霊山官祭招魂社と東京招魂社
1 墓のある霊山官祭招魂社
2 東京招魂社から靖国神社への再措定
結――文化装置と政治装置としての靖国神社
参考文献/あとがき/索引
近現代がつくりだした鎮魂の起源と思想の源流をもとめて
神道でありながら、死者を祀るという鎮魂のありかたを誕生させた「靖国神社」。これまでにない祭祀のかたちはどこからきて、そして、どのように錬磨されていったのか。楠正成、水戸学、吉田松陰、奇兵隊、明治維新……。その起源をめぐる旅は、まさに近現代日本の動乱と、そこに生きた人びとの足跡をたどるものとなった。史料をとことんまで精査、圧倒的な現地調査から導き出される、あたらしい近現代日本精神史。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年08月04日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 青土社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784791772940 |

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