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クラシック
CDアルバム
Various Artists

ヴェルディ: オペラ集 Vol.2~仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲による名録音集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年09月19日
国内/輸入 輸入
レーベルDiapason
構成数 10
パッケージ仕様 ボックス
規格品番 DIAPCF019
SKU 3701025827395

構成数 : 10枚
エディション : Remaster

【曲目】
【CD1-2】
・歌劇《リゴレット》
レナータ・スコット、
エットーレ・バスティアニーニ、
アルフレード・クラウス、
イーヴォ・ヴィンコ、
フィオレンツァ・コッソット、
シルヴィオ・マイオニカ、
クララ・フォーティ、
ヴィルジリオ・カルボナーリ、
エンツォ・グアーニ、
ジュゼッペ・モレージ、
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団、
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)
録音:1960年7月1日-10日、ペルゴラ劇場(フィレンツェ、イタリア)
選定:エマニュエル・ドゥピュイ

【CD3-4】
・歌劇《トロヴァトーレ》
レオンティン・プライス、
エットーレ・バスティアニーニ、
フランコ・コレッリ、
ジュリエッタ・シミオナート、
クルト・エクヴィルツ、
ローレンス・デュトワ、
ニコラ・ザッカリア、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
ウィーン国立歌劇場管弦楽団、
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音:1962年7月31日、ザルツブルク祝祭大劇場(オーストリア)
選定:ジャン・カブール

【CD5-6】
・歌劇《椿姫》
マリア・カラス、
ジュゼッペ・ディ・ステファノ、
エットーレ・バスティアニーニ、
シルヴァーナ・ザノッリ、
ルイザ・マンデッリ、
ジュゼッペ・ザンピエーリ、
アルトゥーロ・ラ・ポルタ、
アントニオ・ゼルビーニ、
シルヴィオ・マイオニカ、
フランコ・リッチャルディ、
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団、
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
録音:1955年5月28日、ミラノ・スカラ座(イタリア)
選定:リシャール・マルテ

【CD7-8】
・歌劇《シチリア島の夕べの祈り》
アニタ・チェルクェッティ、
マリオ・オルティカ、
ボリス・クリストフ、
カルロ・タリアブーエ、
マリオ・ツォルニョッティ、
ジュリアーノ・フェリン、
ミティ・トルッカート・パーチェ、
トンマーゾ・ソレイ、
ワルター・アルティオリ、
クリスティアーノ・ダラマンガス、
サンテ・アンドレオリ、
トリノRAI管弦楽団&合唱団、
マリオ・ロッシ(指揮)
録音:1955年11月16日
選定:ディディエ・ファン・モエレ

【CD9-10】
・歌劇《仮面舞踏会》
カルロ・ベルゴンツィ、
コーネル・マックニール、
ビルギット・ニルソン、
ジュリエッタ・シミオナート、
シルヴィア・スタールマン、
トム・クラウゼ、
リベロ・アルバーチェ、
ピエロ・デ・パルマ、
ヴィットリオ・パンダーノ、
サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団、
ゲオルク・ショルティ(指揮)
録音:1960年7月10日-12日&1961年6月27日-7月9日、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院(イタリア)
選定:シルヴァン・フォール

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作品の情報

商品の紹介

仏ディアパゾン誌の自主レーベルBOX第19弾!
ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ集第2巻!

フランスで最も権威のある世界有数のクラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」の自主レーベルから登場する看板シリーズ、同誌のジャーナリストが選曲、選定を行うボックス・セット・シリーズの第19弾は、19世紀イタリアのオペラ王、ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ集第2巻!
モーツァルト(DIAPCF004)、リヒャルト・シュトラウス(DIAPCF007)、プッチーニ(DIAPCF010)、ヴェルディ第1巻(DIAPCF013)、ワーグナー(DIAPCF016)に続く同シリーズにおける6タイトル目となるオペラ・ボックス、「ヴェルディ第2巻」には、「リゴレット」、「トロヴァトーレ」、「椿姫」、「シチリア島の夕べの祈り」そして「仮面舞踏会」の5作品を収録。
「偉大なるオペラ歌手たち ~ 男声編」の著者でもあるリシャール・マルテやディアパゾン誌の編集長エマニュエル・ドゥピュイなど5人のジャーナリストたちが、数ある録音の中のベストとして選んだ5つの名盤が、フランスのマスタリング・スタジオ「Circe」のリマスタリングで生まれ変わります。選曲、音質の両面に要注目!
東京エムプラス
発売・販売元 提供資料(2020/08/03)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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このBOXを買うようなひとは、もともとヴェルディのファン、マニアでしょう。収録されている、5つの演目は、すでにおなじみの定評があるものばかり。それでも、音質が改善されていると聞けば、カラス、ジュリーニのトラヴィアータが、どのくらい良くなっているか?気になって、買います。この値段ですから。
トラヴィアータは、大昔買ったKINGのGTシリーズよりは、多少マシにはなってますね。

このBOXの問題は、そこじゃない!(笑)
このBOXは、CDの収録時間を最大限に有効活用?しようというのか、曲の途中で!!ガンガン、ボーナストラックを突っ込んでくるのです。たとえば、CD1,2のリゴレットで、1枚目で第一幕が終わったとき、いきなり、例の「四重唱・美しい恋の娘よ」が始まるんですよ!別の演奏なんです!
えええ?なんで?気を取り直して、2枚目に行きます。
バスティアニー二のリゴレットの嘆きで、オペラはおしまいですね。
しかし、そこから、またまたボーナストラック3つ、別々の歴史的録音の「四重唱・美しい恋の娘よ」がつづいて始まるんですよ。いやあ、参った。
最終幕のあとに、ボーナス入れるのは、まあサービスとしてわかる・・。しかし、1枚目の終わり、曲の途中にボーナス、入れなくて良いだろう。聞く方は本当に混乱してしまいます。 

もっと混乱させられるのは、トロヴァトーレです。CD1枚目で第二幕が終わったと思ったら、突然、第一幕の「静かな夜」と「この世に一人残されて」のアリアが、また始まるんですよ。あれれ?また第一幕にもどったのか?
と、こんなふうにすべてのCDの余白?にバンバン、「ボーナストラック」が入っているんです。
というわけで、よほど集中して聴いてないと、一つの演奏で全曲を通して聴けないんです。
サービス(ボーナス)と、この編集を呼ぶのは、う~んという感じですね。

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