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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年07月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 新潮社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784105071516 |
| ページ数 | 319 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
第一章 未開の地へ
第二章 羊毛小屋
第三章 川を遡る
第四章 峠
第五章 川まで下りて、大山脈へ
第六章 エレホンに到着
第七章 第一印象
第八章 監獄
第九章 都へ
第一〇章 エレホン的世論
第一一章 エレホン国の裁判をいくつか
第一二章 不平の徒
第一三章 エレホンの人たちは死をどう観るのか
第一四章 マハイナ
第一五章 音楽銀行
第一六章 アロウィーナ
第一七章 イドグルンとイドグルン教徒
第一八章 出生告白書
第一九章 未生者の世界
第二〇章 彼らは何を言いたいのか
第二一章 屁理屈大学
第二二章 屁理屈大学(続)
第二三章 機械の書
第二四章 機械の書(続)
第二五章 機械の書(結)
第二六章 動物の権利に関する或るエレホン国預言者の考え
第二七章 植物の権利に関する或るエレホン国哲学者の考え
第二八章 脱出
第二九章 結
解題
一五〇年前に描かれた「理想郷」に、私たちはいま辿り着こうとしている――。
羊飼いの青年が迷い込んだ謎の国「エレホン」。人びとはみな優しく、健康的で美しく――。でも、それには"しかるべき理由"があった。自己責任、優生思想、経済至上主義、そしてシンギュラリティ……。社会の幸福とはいったい何なのか? ディストピア小説の源流とされる幻の長篇が、現代人の心の底に潜む宿痾をあぶり出す。

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