書籍
書籍

その名を暴け #MeTooに火をつけたジャーナリストたちの闘い

0.0

販売価格

¥
2,365
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット 書籍
発売日 2020年07月30日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784105071714
ページ数 412
判型 四六変

構成数 : 1枚

はじめに
主要登場人物表
関連年表

第一章 最初の電話
ジョディ・カンターは「ニューヨーク・タイムズ」の調査報道記者として、性差別について数多くの記事を手掛けてきた。彼女は、ハリウッド女優のローズ・マッゴーワンから、有名映画プロデューサーであるハーヴェイ・ワインスタインによる性的暴力の話を聞き「被害に遭った女優がほかにもいるのでは」と疑問を抱く――。

第二章 ハリウッドの秘密
トランプ大統領の女性への性的嫌がらせを記事にしたミーガン・トゥーイー記者も調査に加わるが、彼女たちふたりの世界的女優たちへの接触は困難を極めた。そんななか、ワインスタインの秘蔵っ子、グウィネス・パルトローと話ができることに。だが、彼女を含め女優たちはワインスタインからの報復を恐れ、堅く口を閉ざす――。

第三章 いかに被害者を黙らせるか
ワインスタインの被害者は女優たちだけではなかった。ミーガンとジョディは、彼の会社「ミラマックス」「ワインスタイン・カンパニー」の元従業員の女性たちに取材範囲を広げはじめる。明らかになってきたのは、常軌を逸したワインスタインの手口にくわえ、被害女性を長年苦しめ続ける法律や示談の存在だった――。

第四章 好意的な評判を手に入れる
「タイムズ」の取材を察知したワインスタインは、何人もの大物弁護士を雇い、反撃を開始した。性被害に遭った女性の守護神として名を売っていたフェミニスト弁護士や、私立探偵、イスラエルのスパイ組織「ブラック・キューブ」の諜報員らによる、ジョディやミーガン、取材対象の女性たちへの工作が始まった――。

第五章 会社ぐるみの犯罪
ワインスタインの悪行を長年隠蔽できたのは、弁護士たちの手腕のせいだけではない。ビジネスパートナーである弟のボブや会社の重役たちも加担者だった。彼に性行動を正すように説得を試みるが失敗し、従業員からの悲痛な訴えにも耳を貸すことはなかった。だが一人の重役がジョディの取材に口を開きはじめた――。

第六章 「ほかにだれがオンレコで話してる?」
沈黙の壁を突破した記者たちに、ついに「タイムズ」編集長は「書け!」と指示を出した。ワインスタインの過去の性的暴力を明らかにするさまざまな証拠を突き付け、直接対峙する時がきた。ワインスタイン側と「タイムズ」の駆け引きが緊張を増すなか、アシュレイ・ジャッドが女優ではじめて実名告発を決意する――。

第七章 「動きがあるだろうな」
女優ジャッド、元女性従業員らの実名告発をもとにした記事は整いつつあった。そしてワインスタインには、最後の弁明の機会のための期限が切られた。時間が迫るなか、ワインスタインは弁護士らを引き連れ「タイムズ」本社に乗り込んだ。最後の抵抗が繰り広げられ、記事はついにネット上に公開された――。

第八章 浜辺のジレンマ

第九章 「DCに行くという約束はできない」

終章 集まり

謝辞
訳者あとがき

  1. 1.[書籍]

ピュリッツァー賞受賞! 「ハリウッドの絶対権力者」の大罪を暴いた調査報道の軌跡。
標的は成功を夢見る女性たち――映画界で「神」とも呼ばれた有名プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインは、長年、女優や女性従業員に権力を振りかざし、性的暴行を重ねてきた。自身の未来を人質にされ、秘密保持契約と巨額の示談金で口を封じられる被害者たち。沈黙の壁で閉ざされていた実態を、ふたりの女性記者が炙り出す!

作品の情報

メイン

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。