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深夜特急3-インド・ネパール- 新潮文庫

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フォーマット 書籍
発売日 2020年07月29日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784101235301
ページ数 272
判型 文庫

構成数 : 1枚

第七章 神の子らの家 インドI
ガンジーが「神の子」と呼んだ最下層の人々の子供たち。彼らのための孤児院であり、学校であり、職業訓練所でもあるアシュラムで、私は"物"から解き放たれてゆく……

第八章 雨が私を眠らせる カトマンズからの手紙
ここカトマンズでは、旅の途中でひとり、またひとりと若者が死んでゆきます。ハシシを吸い、夢とうつつの間をさ迷いはじめると、恐怖感は薄いヴェールに覆われて……

第九章 死の匂い インドII
ベナレスは、命ある者の生と死が無秩序に演じられている劇場のような町だった。私はその観客として、日々、遭遇するさまざまなドラマを飽かず眺めつづけていた……

[対談]十年の後に 此経啓助 沢木耕太郎
あの旅をめぐるエッセイIII

  1. 1.[書籍]

漂う死と混沌の腐臭――。これは夢か幻か。うなされつつ彷徨するインド亜大陸!

風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって〈私〉はマレー半島を経て、やっとインドに辿り着いた。カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下層の子供たちとの共同生活を体験した。ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。そんな日々を過ごすうちに、〈私〉は自分の中の何かから一つ、また一つと自由になっていくのだった。

作品の情報

メイン
著者: 沢木耕太郎

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