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車椅子の横に立つ人 障害から見つめる「生きにくさ」

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フォーマット 書籍
発売日 2020年07月27日
国内/輸入 国内
出版社青土社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784791772902

構成数 : 1枚

はじめに

1 言葉にできない生きにくさの前で
車椅子の横に立つ人
生と死の「情念的語り」
「わかりやすさ」への苛立ち

2 自覚なき悪意に息をうばわれる前に
生命と尊厳のために怒れるか
「殺意」の底を見据えること
憲法の断層――実存に響く言葉を求めて

3 都合のいい言葉を押し付けられる前に
「がんばる健気な障害者」はどこから来たのか?――日本文学の中の障害者たち
「一階六号室」の修羅場――『さようならCP』が映したもの

4 生きのびるための表現
情念の残り火――「心病む人」のアートを「観る/観せる」こ
名もなき言葉の断片たち――「〈こと〉としての文学」を読むために
アートへの〈希待〉――「丘の上病院」という試み
「自己表現障害者」たち
生き延びるための「障害」――「できないこと」を許さない社会
「存在しないもの」にされた人の言葉

あとがき
初出一覧

  1. 1.[書籍]

車椅子の横に立つ人は、あなたでもある
なぜ車椅子の横に立つ人を、介助者と決めつけてしまうのか。既存の言葉からはみ出た日々をすくい取らない想像力は、生きにくさを生む。言葉が見つからないこと、言葉がまだないことこそ掘り起こさなくては、その正体はつかめない。消毒された詩原稿、病室で思いを受け止めたスケッチブック、路上にくりだした障害者――。自らの生きにくさを形にした人びとをめぐって、社会を問い返す。

作品の情報

メイン
著者: 荒井裕樹

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