【輸入盤】
●英マンチェスターの3人組バンド、11年ぶりのニュー・アルバム
●2000年~2009年に4枚のアルバムをリリースし、2作目『ザ・ラスト・ブロードキャスト』(2002)と3作目『サム・シティーズ』(2005)が全英1位を獲得、デビュー作『ロスト・ソウルズ(失われた魂)』(2000)と『ザ・ラスト・ブロードキャスト』が2作連続でマーキュリー賞にノミネートされた実力派。
●フジロック・フェスティバル出演や来日公演を行い、ダイナミックかつ緻密なギター・サウンドは日本のUKロック・ファンにも人気。
●U2、オアシス、コールドプレイのスタジアム公演のサポート・アクトを務めている。
発売・販売元 提供資料(2020/07/14)
絶頂期に活動休止を選んだマンチェの3人がついに帰ってきた! ジミ・グッドウィンのソロとブラック・リヴァーズの活動で互いに変化した部分もあるはずだが、前作『Kingdom Of Rust』と同じダン・オースティンが共同制作にあたったからか、実に11年ぶりのアルバムとは思えないほどの不思議な〈地続き〉感が年輪を重ねたバンドの姿を自然に活写している。マッドチェスター育ちならではのビート感とメロディーがやはり快いです。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.442(2020年9月25日発行号)掲載)